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【黒鉛電極バブルは終焉?】昭和電工の株価見通しについて

 

少し前に話題に上がっていました、「黒鉛電極」ですが、中国の環境規制を背景にした需要拡大によって、かなり利益の出る製品となっているようです。

 

その「黒鉛電極」のシェアが国内企業NO.1の昭和電工への投資是非を考えてみましたので、紹介していきたいと思います。

 

 

【昭和電工の事業】

昭和電工の事業は大きく5つのセグメントに分かれています。まずはその5つセグメントを確認していきましょう。

 

①石油化学

石油化学セグメントでは、エチレン・プロピレンなどの石油化学基礎製品や、その誘導品であるアセチル系・アリルアルコール系誘導品などの有機化学製品を製造、供給しています。

 

②化学品

化学品セグメントでは、産業用ガス、工業薬品、高機能化学品、エラストマー製品から半導体産業向けの高純度ガス・薬品、樹脂複合製品まで広範囲にわたる製品を提供しています。

 

③無機

無機セグメントでは、研磨材、研削材、耐火材等のセラミックス製品、電気製鋼炉用の黒鉛電極、高機能カーボン製品を提供しています。

 

④アルミニウム

アルミニウムセグメントでは、圧延品・押出品・鍛造品などのアルミニウム材料、熱交換器・飲料用アルミニウム缶などの高付加価値加工品を提供しています。

 

⑤エレクトロニクス

エレクトロニクスセグメントでは、高機能記録メディアであるハードディスク、パワー半導体用SiCエピウェハ、超高輝度・高出力LEDなどの化合物半導体材料、高性能モーター用のレアアース磁石合金、リチウムイオン電池材料を提供しています。

 

 

【セグメント別の動向】

次にセグメント別の直近の実績を確認してみましょう。

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昭和電工の中期経営計画より抜粋した、セグメント別の売上と営業利益です。

 

この資料は中期経営計画の該当期間である3年間累計の数値となっていますが、1つのセグメントを除いて、全体的には安定していると言えそうです。

 

1つ群を抜いているのはやはり無機セグメントです。電気炉で鉄を溶かす際に使われる黒鉛電極が環境規制を背景にした旺盛な中国需要により大きく伸長が見込まれています。これにより、無機セグメントの売上・営業利益とともに大幅増が予想されています。

 

また、石油化学の売上も伸長の見通しですが、これは石油化学における主要製品のエチレンが2021年頃までアジアにおける需要過多の状況が続き、需給が引き締まった状態が続くと見られており、先行きは良好だと見込まれているためです。

 

 

【近年の業績】

直近の業績は以下のようになっています。

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単位:億円

2016年

2017年

2018年

2019年

売上高

6,711

7,803

9,921

11,000

営業利益

420

777

1,800

1,900

経常利益

387

639

1,788

1,850

当期純利益

123

374

1,115

1,200

※2019年は今期業績予想です

 

直近の業績は、黒鉛電極の需要拡大によって採算が好転したこともあり、大きく伸びています。

 

恐らく投資家にとってはこの業績が継続するかどうかが悩ましいところかと思いますが、会社発表によると今期も好調を予想しており、増収・増益となっています。

 

 

【株主還元について】

昭和電工は中期経営計画においての株主還元の方針を発表しました。

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2019年12月期の配当額は130円予想で発表されています。また、2021年を目処に総還元性向30%を目標に設定しています。

 

2018年12月期の配当性向が15.8%でしたので、自社株買いなどを含めるともう少し比率が上がるかもしれませんが、増配の可能性も十分に期待できそうです。

 

配当利回りですが、昭和電工の株価は2,999円(2019年7月12日終値)でした。この株価をもとに利回りを計算していきたいと思います。

 

2019年12月期の配当は年間130円の予定ですので、算出される利回りは4.3%となります。株主優待こそないものの、かなり魅力的な配当利回りとなっています。

 

 

【割安性】

配当利回りから見ると魅力的に映る銘柄ですが、違う視点からも見ていきましょう。割安性の指標であるPBRとPERを確認してみます。

・PBR:0.98倍(2019年7月12日終値)

・PER:3.65倍(2019年7月12日終値)

 

PBRは1倍を若干割っていますので、どちらかと言うと割安かな?といった感じです。一方でPERは3.65倍とかなり割安感のある数値となっています。急激に利益が増えたことと、この利益が継続される保証がないことから割安になっていると考えます。

 

 

【投資判断】

昭和電工の投資判断において1番重要なのはPER3.65倍をどう捉えるかだと思います。ポイントは今の利益が今後も継続するかどうかにあると考えます。

 

昭和電工は黒鉛電極の需要が増大したことにより、急激に利益が増えました。しかし、利益の源泉である黒鉛電極は、市況の先行きや、米中貿易摩擦などによる景気減速懸念によって警戒感が高まっており、昭和電工も現在の株価は2018年10月の最高値6,470円から比べると、半値以下になっています。

 

市場は黒鉛電極からの利益は長続きしないと判断しているということでしょう。

 

そこで、仮に黒鉛電極の利益が無くなったとしたらどうなるか試算してみました。中期経営計画より、無機セグメントの利益を除外すると年間約500億円営業利益が出そうです。

 

この場合純利益が250〜300億円くらいになると仮定すると、今の株価でのPERは20倍前後となりそうです。この場合は割安感は全くなく、そこまで魅力のある銘柄とは言えなさそうです。

 

個人的には、現在の割安感は魅力的でかつ配当利回りも高いので、それにかけてみるのもありかと思います。また、昭和電工はその他のセグメントからも利益がでていますので、もし仮に黒鉛電極の利益が無くなってしまっても許せるレベルではあると考えます。

 

現在の株価は下落基調なので、今後も動向を見守りつつ底が見えてきた際には購入を検討してみたいと思います。

 

 

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【スワップポイントを再投資】積立FXの運用実績(7月8日週)

 

スワップポイントの再投資による運用の効果検証を毎週しています。

 

今回はその第11回目、2019年7月8日週の実績報告となります。

 

 

【今週の積立結果】

2019年7月8日週の積立結果は、

南アフリカランド:1,942通貨  です!

 

※積立の設定は以下の通りです

積立通貨

南アフリカランド

積立頻度

毎日

月当たりの積立金額

34,500円

レバレッジ

2倍

月当たりの購入金額

69,000円分

 

 

【保有通貨】

保有通貨は南アフリカランドの積立分が増加しました。

 

保有数量

トルコリラ

100,000通貨

メキシコペソ

400,000通貨

南アフリカランド

141,657通貨

 

 

【獲得スワップ】

今週は1週間での獲得スワップは10,393円となっております。

 

獲得スワップポイント

トルコリラ

6,050円

メキシコペソ

3,160円

南アフリカランド

1,183円

合計

10,393円

 

なお、現在の1日あたり獲得スワップポイントは1,509円です。

 

獲得スワップポイント

トルコリラ

900円

メキシコペソ

440円

南アフリカランド

169円

合計

1,509円

 

 

【評価損益】

評価損益は前週差▲26,864円となりました。

 

評価損益

トルコリラ

▲476,926円

メキシコペソ

+108,710円

南アフリカランド

▲17,460円

合計

▲385,676円

 

 

【保証金】

評価損益を差し引いた実質の保証金は、

2,264,325円(前週差▲26,864円)となりました。

 

 

【今週のトピックス】

前週は評価損益が大きく回復しましたが、今週は反動もあったのか損失が少し膨らんでしまいました。残念ですが、これぐらいで気にする必要はないと思っています。

 

今週は遂に1日あたりのスワップポイントが1,500円を超えてきました。まだ瞬間最大風速的な感がありますので、これが定着してくれることを期待しています。

 

1日あたりのスワップポイントが1,500円を超えた場合、理論上は1日あたりの積立額も1,500円にすることができ、月間で45,000円の積立、レバレッジを考慮すると90,000円分の南アフリカランドを購入することができます。

 

しかし現状の方針としては、含み損が解消するまでは「30,000円+南アフリカランドのスワップポイント」の積立額に留めておきたいと思います。心境としてはもう少し余裕を持っておきたいという気持ちが優っているところです。

 

それではまた来週結果をご報告します!

 

 

↓他の週の実績はこちら

 

【配当性向との違いは?】株主還元指標DOE(株主資本配当率)について

 

最近、企業が株主還元の方針を示す際にDOE(株主資本配当率)という指標を使うことがあります。配当性向という言葉はよく聞きますが、果たしてどのように違うのか気になるところです。

 

私も企業の株主還元方針を見ている際にDOEという言葉を見つけ、どのような意味を持つ指標なのか疑問に思いました。そこで同じような疑問をもつ方の役に立てればということで、DOEについて解説していきたいと思います。

 

 

【DOEとは?】

DOEとは株主資本配当率とも呼びます。これは株主資本のうちどれだけの割合を配当に回すかを示す指標となっています。

計算式は以下の通りです。

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2つ式がありますが、言葉の意味からして分かりやすいのは上の式です。下の式でも求めることはできますが、考え方としておすすめはしません。

 

株主資本はその大部分が「資本金+資本準備金+利益剰余金」です。資本金と資本準備金は基本的に事業を行うために投資家から集めた資金です。そのため、事業を継続するためにも確保しておかなければなりません。

 

すると配当に回せるのは基本的に利益剰余金になると考えられます。ここから言えるのは、利益を還元するという意味では配当性向と考え方は同じということです。

 

 

【配当性向との違い】

利益を還元するという根底の考え方は一緒でしたが、もちろんDOEと配当性向の間に違いはあります。その違いを確認していきましょう。

 

まず、配当性向は当期純利益から支払われる配当の割合を表します。つまり、その年度の利益に応じて配当が決まることになります。そのため、配当性向を指標にしている場合、利益が大きく変動すると、配当もそれにつられて変動することが多いです。

 

一方でDOEについて見てみましょう。

まず、株主資本は「資本金+資本準備金+利益剰余金」で求められました。そしてこの株主資本は毎年変動していきますが、その変動額は以下のように求められます。

「株主資本変動額=当期純利益−支払配当額」

 

毎年利益を上げていて、利益以上の配当を支払っていなければ、株主資本は積み上がっていきます。DOEは株主資本から支払われる配当の割合を表しますので、この積み上がった部分から一定の割合が支払われることになります。

 

そのため配当の変動幅は、配当性向の時と比べて小さくなると考えられます。これがDOEの特徴で、メリット・デメリットは表裏一体ですが、DOEを採用している企業からは比較的安定配当が期待できると言えます。

 

 

【宇部興産の例】

ここでもう少し理解を深めるために、実際にDOEを指標として採用している企業を見てみましょう。例として紹介するのは、先日私がたまたま調べていた「宇部興産」という会社です。

宇部興産の詳細についてはこちら

 

宇部興産では株主還元の方針を以下のように打ち出しています。

①DOE2.5%以上

②連結総還元性向30%以上

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説明に入る前に、さらに宇部興産の数値実績について確認しておきましょう。

株価

2,206円

配当利回り

3.6%

一株配当

80円

EPS(1株利益)

312.4円

BPS(1株純資産)

3,261円

配当性向

25.6%

DOE

2.5%

※実績は2019年3月期、株価は2019年7月11日終値時点を採用

 

2019年3月期の配当は1株あたり80円で、配当性向は25.6%、DOEは2.5%でした。これはほぼ方針通りと言って良いでしょう。

 

では、配当性向とDOEを採用した場合に、来期の業績によってそれぞれ配当額がどのような影響を受けるのか試算してみましょう。

少し極端な例にしてみます。

配当性向25%

DOE2.5%

1株利益0円

0円

79円

1株利益300円

75円

89円

1株利益500円

125円

94円

 

表を見ていただくと分かると思いますが、配当性向を採用した場合は、利益によって配当額も大きく変わります。

 

一方でDOEを最近した場合は、仮に利益が0円だったとしても株主資本は前期分の配当金の支払いで減るくらいなので、配当総額もそこまで減りません。

前期並みの利益だった場合は、純資産がその分増えるので配当総額は前期よりもやや増えます。

そして、利益が増えた場合も配当総額は増えますが、配当性向ほどではありません。

 

要するに、数値からも分かるように、DOEを採用すると配当の変動幅が配当性向の時と比べて小さくなるのです。

 

 

【DOEの活用】

DOEの活用方法についてですが、個人的に高配当銘柄に投資する際に合わせて確認するのが良いと考えています。

 

DOEの特徴は、利益の変動があったとしても配当の変動幅がそれほど大きくならないという点でした。そのため、現時点で配当利回りに魅力のある銘柄がDOEを採用していた場合、ある程度それが維持されると考えることができます。

 

そのためポイントは

「高配当利回り+DOE採用」銘柄を狙うことです。

 

ただし、配当狙いの投資をするならば、最低限利益が赤字ではないことが条件になると思いますし、株主還元の方針自体を会社が変更する可能性も否定できません。そういった部分のリスク管理は必要になりますので注意しましょう。

 

 

【まとめ】

今回はDOEという新たな株主還元の指標を取り上げてみました。DOEはまだまだ広く普及しているというほどではありませんが、今後広がっていくのであれば、知っておいて損はない知識だと思います。

 

この記事を書く際に色々調べていたところ、Google検索で普通に「DOE」と入力すればいくつか採用企業が出てきました。あとは企業の決算発表を見ている際に時々出てきたりもします。

 

効率的に採用企業を調べる方法はまだわかりませんが、今後もこの指標について気にしながら銘柄を探していきたいと思います。

 

 

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【現在の株価について考察】高配当銘柄宇部興産は買いか?

 

先日投資対象となる銘柄を探している際に、以下の条件でいくつか高配当銘柄を抽出してみました。

①「日経平均高配当株50指数」構成銘柄

②時価総額1,000億円以上

③当期純利益が増益予想されている

④過去3期において増配しており、今期も増配が予想されている

⑤最低投資単位での売買金額が30万円以下

条件に合致した銘柄の紹介はこちら

 

ここではその中から「宇部興産」の詳細について紹介していきたいと思います。

 

 

【宇部興産の事業】

UBEグループは『化学』『建設資材』『機械』の3事業を展開しています。この3つの事業について簡単に説明していきます。

 

①化学事業

世界トップクラスの生産能力を持つナイロン原料カプロラクタムを中心に、多彩な工業薬品が産業と生活に欠かせない存在となっています。

 

また、超耐熱樹脂のポリイミド、リチウムイオン電池向け電解液・セパレータなどの先端材料と、「創薬」と「原薬・中間体製造」の2本柱で構成される医薬事業は、今後の成長戦略事業を担っています。

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②建設資材事業

普通セメント、特殊セメントから固化材まで多彩な品種のセメントを全国に安定供給しています。加えて、内装材・外装材、防水剤、床下地材、左官材、基礎資材など特色ある建材も豊富で、群を抜く採用実績を上げています。

 

またエネルギー・環境セグメントとして、海外炭を安定供給する石炭事業と自家発電事業及び出力21万6千Kwの卸電力事業や、メガソーラー発電所や木質バイオマスの活用も行っています。

 

③機械事業

世界の自動車メーカーに活用されている射出成形機やダイカストマシンを筆頭に、搬送機器、粉砕機器、橋梁などが独自の先進技術に裏づけられた高い信頼性を獲得しています。

 

ややイメージしづらい事業内容かもしれませんが、特にナイロン原料を中心として、世界でも高い技術力を誇り、それによるシェアも獲得しています。会社としての強みは十分に持っていると言えるでしょう。

 

 

【近年の業績】

直近の業績は以下のようになっています。

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直近の業績についてですが、売上高は順調に伸びており、営業利益・経常利益は単年では減少したものの、過去5年くらいで見ると右肩上がりの傾向にあります。

続いて2020年3月期の業績予想ですが、以下のように発表されています。

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来期に関しては、売上高と営業利益は伸長が予想されています。営業外のABS樹脂事業売却益が来期は無くなるため、経常利益と純利益は微減が予想されています。とは言え、本業の見通しは悪くないと言って良いでしょう。

 

 

【株主還元について】

宇部興産は中期経営計画にて、今後の株主還元の方針を発表しました。

f:id:investor19:20190710182558j:plain

DOE(株主資本配当率)が2.5%以上、

連結総還元性向を30%以上にするとしています。現在の配当性向も約30%ですので、今後も減配リスクはそれほど高くないと考えます。

 

配当利回りですが、宇部興産の株価は2,236円(2019年7月8日終値)でした。この株価をもとに利回りを計算していきたいと思います。

 

また、2019年3月期の配当は年間80円、2020年3月期の配当は年間90円の予定となっています。

 

ここから算出される利回りは、

・2019年3月期:3.6%

・2020年3月期:4.0%

となります。株主優待こそないものの、魅力的な配当利回りとなっています。

 

 

【割安性】

配当利回りから見ると魅力的に映る銘柄ですが、違う視点からも見ていきましょう。割安性の指標であるPBRとPERを確認してみます。

・PBR:0.69倍(2019年7月8日終値)

・PER:7.29倍(2019年7月8日終値)

 

PBRは1倍を大きく下回っており、割安と言えるでしょう。PERも比較的低い数値となっており、割安性の観点からはお得な銘柄と言えそうです。

 

 

【投資判断】

ここまでの情報から投資判断をしていきたいと思います。個人的には「買いたい」銘柄です。

 

理由はいくつかありますが、まずは高配当利回りであることです。それに加え、業績はある程度安定しており、株主還元の方針も発表されていますので、急に減配が起こる可能性はほとんどないのではないかと考えています。

 

また、これは個人的な理由になってしまいますが、化学メーカーの株式を保有していないので分散投資の意味でも興味がある銘柄となっています。

 

以上の理由から、購入を視野に入れつつ株価に注目していきたいと思います。

 

 

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【四半期配当銘柄】本田技研工業の株主優待・配当利回りは?

 

先日投資対象となる銘柄を探している際に、以下の条件でいくつか高配当銘柄を抽出してみました。

①「日経平均高配当株50指数」構成銘柄

②時価総額1,000億円以上

③当期純利益が増益予想されている

④過去3期において増配しており、今期も増配が予想されている

⑤最低投資単位での売買金額が30万円以下

条件に合致した銘柄の紹介はこちら

 

ここではその中から「本田技研工業」の詳細について紹介していきたいと思います。

 

 

【本田技研工業の事業】

①二輪事業

二輪事業はこれから紹介する事業の中でも最も早く開始した事業であり、本田技研工業の原点とも言える事業です。今では全世界で年間販売台数約1700万台となっており、世界でトップクラスの規模を誇っています。

 

今後は世界的に関心の高まる環境問題への対策として電動二輪車の量産化を目指すなど、更なる進化が期待されます。

 

②四輪事業

現在四輪事業は、年間約500万台を全世界で販売し、年間売上収益の約70%を占めるほどの主力事業となっています。

 

2030年をめどに、四輪車販売数の3分の2を電気自動車、燃料電池自動車(FCV)などの電動化技術を搭載した機種に置き換え、四輪事業においても、エネルギー供給や環境対策に取り組んでいます。

 

さらに、自動運転技術の研究開発にも積極的に取り組んでおり、2020年をめどに高速道路における自動運転の実用化を目指すなど、事故防止や利便性の向上にも取り組んでいます。

 

③ライフクリエーション事業

汎用エンジンをはじめ、耕うん機、発電機、除雪機、芝刈機、ポンプや船外機など、多彩なパワープロダクツ商品を製造しています。

 

2019年4月から、エネルギーなど「将来に向けた新事業」を加え、「ライフクリエーション事業」へと名称を変更しました。従来の「パワープロダクツ商品を提供する」というパワープロダクツ事業の機能から、「移動と暮らしに新価値を提供する」という機能へと、事業展開の領域を拡大しています。

 

また、上記の事業における製品販売に関わる金融サービス事業も行なっていて、これも収益の1つになっているようです。

 

 

【近年の業績】

直近の業績は以下のようになっています。

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売上収益は好調で2019年3月期は過去最高を記録しています。また、営業利益は減益の結果となっていますが、その要因に約1,600億円もの為替の影響がありますので、会社の稼ぐ力としては、むしろ伸びていると考えてもいいでしょう。

 

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2020年3月期は今期と同体質を目指すとのことで、業績の見通しも今期の結果と大きくは変わらない予想となっています。良く言えば安定感があると言えるでしょう。

 

 

【株主還元について】

本田技研工業は2020年3月期の株主還元の方針も発表しています。1円ですが増配の予想です。

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2019年3月期の配当は年間111円の実績で、2020年3月期の配当は年間112円の予定となっています。

 

ここから算出される利回りは、株価が

2,836.5円(2019年7月5日終値)ですので、

・2019年3月期:3.91%

・2020年3月期:3.94%

となります。配当利回りは高い部類に入ると言って良いでしょう。

 

また、本田技研工業は四半期毎の配当を実施していますので、年に4回配当がもらえるのは嬉しいですね。

 

 

【株主優待について】

本田技研工業の株主優待は3ヶ月に1回、計4回の権利確定月があります。それぞれの権利確定月にどのような優待があるのか見ていきましょう。

 

「3月が権利確定月」

「ツインリンクもてぎ」、「鈴鹿サーキット」のいずれかで使える遊園地優待利用券1枚がもらえます。なおこちらは1枚につき5名まで、1回限りの利用が可能です。

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「6月が権利確定月」

抽選で自社事業所の視察会・レース、イベントへの招待をしてもらえます。また、人数が多い場合はこちらも抽選になりますが、オリジナルカレンダーももらえます。

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「9月が権利確定月」

自社オリジナル商品として、Hondaオリジナルフレーム切手[62円切手2枚]がもらえます。ただし3年以上連続で100株以上所有していることが条件になります。

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「12月が権利確定月」

抽選で自社イベントのEnjoy Hondaへ招待してもらえます。バイクの試乗や様々な体験ができる毎年恒例の参加型イベントとなっています。

 

本田技研工業の株主優待は金額換算しづらいものばかりですので、今回は優待利回りは算出しないこととします。株主優待はおまけ程度に考えていますが、なんとなく楽しくなりそうな優待が多いですね!

 

 

【割安性】

配当利回りや株主優待から見ると魅力的に映る銘柄ですが、違う視点からも見ていきましょう。割安性の指標であるPBRとPERを確認してみます。

・PBR:0.60倍(2019年7月5日終値)

・PER:7.3倍(2019年7月5日終値)

 

PBRは0.60倍と指標上はかなり割安となっています。また、PERも7.3倍と割安感のある数字となっています。

 

ちなみに、同業他社と比べても特にPERにおいて割安感のある結果となっていますので、買い時なのかもしれません。

 

※参考:自動車銘柄のPBR・PER(7月5日終値)

銘柄

PBR

PER

本田技研工業

0.60倍

7.3倍

トヨタ自動車

1.01倍

8.8倍

日産自動車

0.57倍

17.8倍

マツダ

0.58倍

8.8倍

SUBARU

1.35倍

10.3倍

三菱自動車工業

0.89倍

12.0倍

 

 

【投資判断】

ここまでの情報から投資判断をしていきたいと思います。現在私はこの銘柄を保有してはいませんが、個人的には買ってみたい銘柄だと考えています。

 

理由としては以下の3つです。

①四半期配当かつ高配当利回り

②安定した業績

③割安感

 

1番の理由はやはり高配当利回りであることです。それに加え、業績が安定していて配当性向もそこまで高くないことから減配のリスクはそれほど高くないと考えます。また、株価に割安感があることも理由の1つになりそうです。

 

以上の理由から、今後株式を購入する際には候補の1つに入れていきたいと思います。

 

 

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investor19の株主優待紹介

【オリックスから株主優待が到着!】株主カードの使い方について

 

先日、オリックスから株主優待が到着しました。オリックスの株主優待は、株主カードとカタログギフト「ふるさと優待」の2種類があります。

 

今回はそのうちの株主カードについて紹介していきます。カタログギフト「ふるさと優待」については別の記事で紹介しています。

カタログギフト「ふるさと優待」についてはこちら

 

それでは早速株主カードの説明に入っていきましょう。

 

 

【株主カードとは?】

株主カードとはオリックスの株主優待の1つであり、カードを提示することにより、オリックスグループが提供する各種サービスを割引価格で利用することができます。

 

レジャーやビジネスなど、さまざまなシーンで使える上、有効期限内であれば何度でも利用できますので、有効的に使いましょう。

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【使える場所】

株主カードが使える場所は主に以下のようになります。

・ホテル・温泉旅館

・ふく料理春帆楼

・京都水族館・すみだ水族館・新江ノ島水族館

・有料老人ホーム「グッドタイムリビング」「プラテシア」

・オリックス野球クラブ

・医療法人DIC 宇都宮セントラルクリニック

・オリックス自動車

 

使いどころは結構多いですね。ここからは主要な部分の詳細を確認していきたいと思います。

 

 

【ホテル・温泉旅館】

宿泊施設によって割引額は異なりますが、大体どこも10%以上は割引があるようなので、普通に予約するよりはお得に利用できそうですね。

 

利用する際は、ご予約・お問い合わせの時に「オリックスの株主」である旨を伝え、宿泊当日に「株主カード」をフロントにご提示することで使用できます。なお、他の特典との併用はできないので注意しましょう。

 

株主カードが使えるのは以下の施設です。

都道府県

施設名

北海道

クロスホテル札幌

北海道

ホテル万惣

福島県

御宿 東鳳

千葉県

セミナーハウス クロス・ウェーブ船橋

東京都

ハイアット セントリック 銀座 東京

東京都

ハンドレッドステイ東京新宿

東京都

ホテルJALシティ羽田東京

東京都

ホテルJALシティ羽田東京

ウエストウイング

神奈川県

箱根・芦ノ湖はなをり

富山県

黒部・宇奈月温泉 やまのは

静岡県

ホテルミクラス

静岡県

大月ホテル和風館

静岡県

オークラアクトシティホテル浜松

京都府

クロスホテル京都

京都府

ハイアット リージェンシー京都

大阪府

クロスホテル大阪

大阪府

ホテルユニバーサルポート

大阪府

ホテルユニバーサルポートヴィータ

大阪府

セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田

兵庫県

ホテル日航姫路

大分県

別府 杉乃井ホテル

沖縄県

ヒルトン沖縄北谷リゾート

沖縄県

ダブルツリーbyヒルトン

沖縄北谷リゾート

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【水族館】

京都水族館・すみだ水族館・新江ノ島水族館の入場料金が10%OFFになります。

 

利用する際は、チケット売場窓口にて「株主カード」を提示すれば割引が受けられます。注意点は当日券を購入する場合のみ利用可能であることと、他の特典・割引との併用はできないことです。

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特に「すみだ水族館」は東京スカイツリータウン内にありますので、東京スカイツリーと合わせて観光で行ってみるのも良さそうですね。

 

 

【オリックス野球クラブ】

株主カードを使用すると、2019シーズン公式戦ホームゲームの当日券優待価格にて購入できます。オープン戦、クライマックスシリーズ、日本シリーズには株主優待は使えないので注意が必要です。

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日程によってチケットの値段は異なるようですが、京セラドームの1番安い外野自由席ですと以下のように割引されるようです。

 

日程のランク

通常価格

優待価格

ダイヤモンド

2,100円

1,400円

1,900円

1,100円

1,800円

900円

800円

800円

 

詳細は少し見づらいですが、以下の画像をご覧ください。

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使い方ですが、試合当日に球場窓口で「株主カード」提示することで、株主本人とその同伴者に優待価格が適用されます(※カード提示につき最大4枚まで購入可)。

 

 

【オリックス自動車】

オリックス自動車では以下の4つのサービスに対して株主優待を受けることができます。

・個人向けカーリース

・レンタカー

・カーシェアリング

・中古車販売

 

それぞれどのような株主優待が受けられるのか簡単に紹介していきます。

 

①個人向けカーリース

契約が成立するとカーナビがプレゼントされるようですね。たださ、新車の個人向けカーリース契約が対象で、中古車のリース契約は対象外なので注意しましょう。

 

②レンタカー

オリックスレンタカーで車を借りる際に株主優待を活用すると、乗用車(KSS・KS・Sクラスを除く)の基本料金が30%OFFになります。また北海道/沖縄(本島)に限れば乗用車、商用・貨物車の基本料金50%OFFとさらに割引幅が大きくなるようです。

 

使い方は、電話で予約する際に「オリックスの株主」である旨を伝え、店舗で「株主カード」を提示すればいいようです。

 

レンタカーを使用する際は、株主ならばまずはオリックスレンタカーの価格からチェックしてみると良いでしょう。

 

③カーシェアリング

カーシェアリングでは、新規入会をすると株主優待が受けられます。特典は、『ICカード発行手数料(1,000円)無料』&『月額基本料2カ月無料』&『4,500円分時間料金無料×2カ月』の3つです。

 

ポイントは新規入会時の特典であるということで、既にオリックスカーシェア会員の方は本優待対象外となりますので注意しましょう。

 

④中古車販売

中古車を購入する際にも優待が存在します。オリックス認定中古車を購入する際に株主カードを提示すると、税込表示価格より3万円OFFになります。

 

 

【まとめ】

オリックスの株主カードはいかがでしたでしょうか。オリックスは配当利回りも高く、カタログギフト「ふるさと優待」も魅力的なので株主カードの存在感がやや薄くなりがちですが、上手く活用すれば株主カードも十分に魅力ある優待だと思います。

 

全体的には、レジャーや行楽系統の優待が多く、遊びに行く際には一度この優待内容を確認してみると良いでしょう。個人的には汎用性の高い、レンタカーが1番株主優待の利用頻度が高いような気がしています。

 

オリックスの銘柄自体や、もう一つの優待であるカタログギフトの「ふるさと優待」についても記事にしていますので、興味を持っていただけた方はぜひご覧ください!

オリックスの銘柄紹介はこちら

カタログギフト「ふるさと優待」についてはこちら

 

 

他にも株主優待銘柄を紹介しています!

investor19の株主優待紹介

【スワップポイントを再投資】積立FXの運用実績(7月1日週)

 

スワップポイントの再投資による運用の効果検証を毎週しています。

 

今回はその第10回目、2019年7月1日週の実績報告となります。

 

 

【今週の積立結果】

2019年7月1日週の積立結果は、

南アフリカランド:1,952通貨  です!

 

※積立の設定は以下の通りです

積立通貨

南アフリカランド

積立頻度

毎日

月当たりの積立金額

34,500円

レバレッジ

2倍

月当たりの購入金額

69,000円分

 

 

【保有通貨】

保有通貨は南アフリカランドの積立分が増加しました。

 

保有数量

トルコリラ

100,000通貨

メキシコペソ

400,000通貨

南アフリカランド

139,715通貨

 

 

【獲得スワップ】

今週は1週間での獲得スワップは10,132円となっております。

 

獲得スワップポイント

トルコリラ

5,900円

メキシコペソ

3,080円

南アフリカランド

1,152円

合計

10,132円

 

なお、現在の1日あたり獲得スワップポイントは1,493円です。

 

獲得スワップポイント

トルコリラ

900円

メキシコペソ

440円

南アフリカランド

153円

合計

1,493円

 

 

【評価損益】

評価損益は前週差+110,821円となりました。

 

評価損益

トルコリラ

▲444,176円

メキシコペソ

+115,150円

南アフリカランド

▲29,786円

合計

▲358,812円

 

 

【保証金】

評価損益を差し引いた実質の保証金は、

2,291,189円(前週差+110,822円)となりました。

 

 

【今週のトピックス】

今週から南アフリカランドの積立額を月当たり34,500円に変更しています。しかし、南アフリカランドが値上がりしてしまったため、積立は先週より少ない1,952通貨となっています。

 

今週は南アフリカランドのスワップポイントが10万通貨当たり1日110円と先週より10円下がってしまいましたが、積立額の指標にしている1日150円の獲得は維持できていますので、来週も月当たり34,500円の積立額は維持していきます。

 

また、全体的に保有通貨の値上がりがあったため、評価損益の大きな回復が見られました。全体で100,000円以上回復したのは嬉しいです。この傾向が続いてくれると嬉しいです。

 

それではまた来週結果をご報告します!

 

 

↓他の週の実績はこちら

【株主優待紹介】人気銘柄オリックスの優待・配当利回りは?

 

私の保有銘柄の中で株主優待と配当利回りとともに魅力的で個人投資家に人気のあるオリックスについて紹介したいと思います。

 

 

【事業について】

オリックスは元々リース事業の会社として立ち上がりました。そこから隣接分野に次々と進出し、金融サービスグループとして事業を拡大させ、多角的な経営を行なっているところが大きな特徴です。

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現在オリックスは、大きく分けて6つのセグメントで事業を行なっています。

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上記の決算資料にもあるように、元々リース事業の会社として立ち上がりましたが、現在ではかなり多角化が進んでいます。

 

主力になっているのが、海外とリテール事業で、この2事業で利益の半分以上を稼いでいます。反対にリース事業は利益の10%を稼ぐに過ぎず、もはや主力とは言いづらい状況です。

 

ただし、この傾向が悪いことかというとそうではありません。多角化が進み、利益を稼ぐ事業が変わっているということは、それだけ世の中の変化に対応しているという見方もできます。会社としてのリスク分散が図られているとも言えるでしょう。

 

 

【近年の業績】

近年の業績は堅調に推移しており、2019年3月期は増益になりました。

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金融系の事業展開をしているため、自己資本比率はやや低めではありますが、安定して利益を上げているので、大きな問題ではないでしょう。

 

また、1964年の創業から設立初年度を除き、54年間黒字を計上しており、非常に長期に渡って収益をあげ続けています。

 

 

【株主優待について】

オリックスの株主優待は2種類あります。

①ふるさと優待

「ふるさと優待」は、カタログギフトの中から1つ選んで商品がもらえる優待制度です。100株以上を3年以上継続保有している株主は、ワンランク上のカタログギフトが受け取れます。

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なお、便宜上「野球観戦ご利用券」で金額換算すると、ワンランク上のAコースは10,000円相当、Bコースは5,000円相当のギフトがもらえます。詳細は下記のリンクをご覧ください。

カタログギフトの中身はこちらから

 

 

②株主カードによる優待

株主カードの提示により、オリックスグループが提供する各種サービスを割引価格で利用できます。レジャーやビジネスなど、さまざまなシーンで有効期限内に何度も利用できるので、上手く使えばかなりお得です。

株主カードの詳細はこちらから

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なお、権利確定月はふるさと優待は3月の年に1回、株主カードは3月と9月の年2回の優待を受けられます。

いつまでに株式を買えばいいのかはこちら

 

 

【株主還元について】

オリックスは2020年3月期の株主還元の方針を打ち出しています。その方針とは配当性向を30%を維持することと、中間配当を35円で予定していることです。

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配当性向が維持されるということは、配当額は利益次第ということになります。2020年3月期は、そこまで大きくはないものの増益が予想されています。

 

現状では、増配があるかどうか微妙なところといった感じです。大きなアクシデントがない限り、減配することはないだろうと考えています。

 

 

【気になる利回りは?】

気になる利回りですが、オリックスの株価は1,632円(2019年7月3日終値)でした。この株価をもとに利回りを計算していきたいと思います。

 

100株取得の場合が1番優待利回りが高くなりますので、その数値を出してみます。

取得必要額は163,200円、獲得できる株主優待は保有期間が3年未満の場合5,000円相当が年1回ですので、ここから優待利回りは3.1%となります。

3年以上保有すると株主優待がランクアップし、10,000円相当が年1回もらえます。その場合優待利回りは6.1%となります。

 

なお、年間配当は1株あたり76円でしたので、配当利回りは4.7%となります。優待利回りと配当利回りを合計すると7.8%となり、3年以上保有の場合は10.8%です。

 

配当利回りもかなり高い銘柄で、利回り面から見ると個人的にかなり魅力的だと感じています。加えて、株主カードによる優待も受けたとすると、さらに利回りが高くなることになります。

 

 

【割安性】

利回りから見ると魅力的に映る銘柄ですが、違う視点からも見ていきましょう。割安性の指標であるPBRとPERを確認してみます。

・PBR

PBRは0.72倍(2019年7月3日終値)です。指標の1つである1倍を下回っていますので、割安感はあると言えるでしょう。

・PER

PERは6.24倍(2019年7月3日終値)とこちらも割安感がある数字となっています。

 

毎年確実に利益を出しており、経営面で問題がある訳でも無さそうですが、株価は安い状態となっています。

 

理由として考えられているのは「コングロマリット・ディスカウント」と呼ばれる、多角化による競争力の低下が懸念されているようです。言い換えると、様々な分野に投資をしており、その将来性が不明確な部分が大きいことが株価が割安になっている理由と考えられています。

 

つまり業績は順調なものの、今後どうなっていくかの見通しがはっきりしていない銘柄ということになります。好業績が確実に続いていった場合は株価の上昇も期待できそうです。個人的にはその可能性は十分に高いと考えています。

 

 

【投資判断】

個人的に銘柄の魅力度で言えば「買い」の銘柄だと考えています。ちなみに私は現在オリックスを100株保有しており、若干の評価損が出ている状態です。

 

私は現在の配当利回りや株主優待が非常に魅力的だと思いますし、株価も割安だと考えていますので、売却は考えておりません。むしろ買い増しは検討しても良いのですが、株数が増えても株主優待は変わりませんので、中々踏み切らないといった感じです。

 

オリックスは株主優待がかなり魅力的な銘柄なので、まだ保有していない方は100株購入してみるのは面白いと思います!

 

 

他にも株主優待銘柄を紹介しています!

investor19の株主優待紹介

 

【オリックスから株主優待が到着】気になる2019年のカタログギフトの内容は?

 

先日オリックスから株主優待のカタログギフトが到着しました。株主カードも届きましたが、それは別記事で紹介します。

株主カードについてはこちら

 

オリックスのカタログギフトは「ふるさと優待」と呼び名がついています。「ふるさと優待」はオリックスグループの全国各地の取引先から厳選した商品を集めたものとなっています。

 

また、株式の保有期間によってカタログギフトの内容が変わります。100株以上を3年以上継続保有している株主は、ワンランク上のカタログギフトが受け取れます。

 

なお、便宜上「野球観戦利用券」で金額換算すると、ワンランク上のAコースは10,000円相当、Bコースは5,000円相当のギフトがもらえるようです。

 

 

【カタログギフトの内容】

早速カタログギフトの内容をお見せします。今回はカタログを写真に撮りましたので、その写真をメインに紹介していきます。

 

まずは表紙から。

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次から商品の紹介です。今回はBコースの紹介になります。いきなり41番からはじまりますが、1〜40番まではAコースだと思ってください。

 

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41.青森県:青森産りんごゴールドジュースストレート果汁100%

42.岩手県:〈ベアレンビール〉ビール3種12本セット

43.宮城県:〈伊達の牛たん本舗〉牛たん詰合せ

44.秋田券:新米秋田県大潟村あきたこまち稲穂の輝き(無洗米)

45.山形県:〈山形県産米の娘ぶた〉米の娘ぶたロースみそ漬け

46.福島県:〈伊達鶏〉バラエティギフトセット

47.埼玉県:〈サイボク〉ハム・ソーセージセット

48.東京都:チーズ詰合せ

 

私は今回「43.宮城県:〈伊達の牛たん本舗〉牛たん詰合せ」を選びました!

 

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49.東京都:〈マルハニチロ〉水産缶詰・瓶詰詰合せ

50.東京都:〈ライオン〉トップスーパーナノックスギフト

51.東京都:〈銀座千疋屋〉銀座焼きショコラサブレ

52.神奈川県:〈江戸清〉中華詰合せ

53.神奈川県:〈鎌倉ハム富岡商会〉ハム詰合せ

54.富山県:新巻鮭寒風干し切身

55.石川県:〈加賀鳶〉純米辛口セット

56.長野県:〈信州ハム〉爽やか信州軽井沢ハム詰合せ

 

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57.長野県:〈サンクゼール〉オールフルーツ・スプレッドセット

58.静岡県:〈花の舞〉飲み比べ3本セット

59.静岡県:〈ハラダ製茶〉煎茶・フィルター付きボトル・焼かすてら詰合せ

60.愛知県:マルホン胡麻油セット

61.愛知県:〈アシュビィズ〉ブレンドティーセット(ティーバッグ)

62.京都府:食べ比べ千寿せんべい7種類セット

63.京都府:〈イノダコーヒ〉レギュラーコーヒー詰合せ

64.大阪府:〈象印マホービン〉ステンレスマグ2本セット

 

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65.大阪府:防災バッグ

66.大阪府:〈研ちゃん餃子本舗〉米粉の皮で包んだ餃子セット

67.大阪府:〈がんこ〉とんかつ

68.大阪府:〈活黒〉おでん個食パック

69.大阪府:〈Hachi〉レトルトカレー&ルウ詰合せ

70.兵庫県:〈アンリ・シャルパンティエ〉洋菓子詰合せ

71.兵庫県:黒豆しぼり・黒豆甘煮・胡麻豆腐詰合せ

72.兵庫県:兵庫県但馬産コシヒカリ(特別栽培米)・包装米飯セット

 

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73.兵庫県:〈中村楼〉和のプリン

74.兵庫県:播州そば

75.奈良県:柿の葉ずし(炙)詰合せ

76.和歌山県:幻の梅

77.島根県:〈長期保存食〉安心米バラエティセット

78.岡山県:〈山田養蜂場〉国産蜂蜜3種セット

79.岡山県:〈宗家源吉兆庵〉栗かすてら詰合せ

80.広島県:〈アンデルセン〉カレー・スープ・パンセット

 

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81.香川県:〈石丸製麺〉讃岐うどん特選セット

82.愛媛県:〈ヤマキ〉基本のだしだしパックセット

83.福岡県:〈博多華味鳥〉水たきセット

84.福岡県:〈FUKUTARO〉THE MENTAI 6個セット

85.福岡県:味付海苔

86.長崎県:そうめん・ちゃんぽん・皿うどん詰合せ

87.長崎県:松浦港の海鮮丼の具セット

88.熊本県:〈天草オリーブ園AVILO〉オリーブオイル&ドレッシングセット

 

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89.熊本県:熊本和牛あか牛生ハンバーグ

90.宮崎県:鶏の炭火焼

91.東京都:すみだ水族館(東京都墨田区)年間パスポート引換券(2枚)

92.京都府:京都水族館(京都府京都市)年間パスポート引換券(2枚)

93.東京都:すみだ水族館オリジナル飼育員監修チンアナゴニシキアナゴぬいぐるみ2体セット

94.京都府:京都水族館オリジナル大人気シリーズオオサンショウウオぬいぐるみLL

95.大阪府:バファローズロゴ刺繍泉州タオルセット

96.オリックス株主さま野球観戦ご利用券


オオサンショウウオぬいぐるみの人気は凄まじく、開始から数日で終了してしまったようです。チンアナゴニシキアナゴぬいぐるみ2体セットも人気があるようですね。

 

 

【まとめ】

オリックスのカタログギフトの内容はいかがでしたでしょうか。多くの商品があり、楽しく選ぶことができそうですね。毎年少しずつ中身が変わってはいますが、少しでも内容を感じていただければ幸いです。

 

「ふるさと優待」は年1回の株主優待となりますので、次回はまた来年の3月が権利確定月となり、カタログは6月に届くと思われます。

 

私は2017年2月にオリックスを取得しているので、次にカタログが届いた際はAコースの優待が受けられる予定です。今度はAコースの中身を紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!

 

 

↓オリックスの銘柄紹介はこちら

 

他にも株主優待銘柄を紹介しています!

investor19の株主優待紹介

【1日100PV達成!】2019年6月のブログ実績について

 

タイトルにも書いた通り、今月は目標を達成しました!

自分なりに結構頑張りましたので、早速2019年6月のブログ運営の実績をご報告していきたいと思います。

 

 

【6月の実績】

6月の1ヶ月間はこのようなアクセス数の推移でした!

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6月は以下の4つを目標にしていました。

 

6月目標

対5月比

アクセス数

3,000PV

+984PV

記事更新数

15

+2

はてなブログ読者

200人

+16人

ツイッターのフォロワー

1,100人

+174人

 

結果は、以下のようになりました。

 

6月実績

対目標比

アクセス数

3,838PV

+838PV

記事更新数

22

+7

はてなブログ読者

214人

+14人

ツイッターのフォロワー

1,372人

+272人

 

結果は4つ全ての目標を達成することができました!

 

今月は少し気合を入れてブログの更新を頑張りました。毎日更新とまではいきませんでしたが、これまでより大分更新頻度を上げられたと思っています。

 

更新頻度を上げたことで、アクセス数も増加しました。また、はてなブログの読者数も目標以上に増やすことができました。

 

ツイッターのフォロワー数も目標を大きく超えることができました。これも今までよりもツイート数を増やしたことが功を奏したようです。平均で1日2〜3ツイートでこの結果ですから、まだまだ頑張れば上を目指せるのでしょうね。

 

何はともあれ今月はひとまず満足のいく結果を出すことができました。

 

 

【アクセス流入元ついて】

アクセスの流入元は相変わらずツイッターが主力となっています。特に月末にツイッターからの謎の大量流入がありましたので、上の画像は特に顕著になっております。

 

次いで検索流入が続いているような状況です。月末はやや変則的になっていますが、大体3割くらいが検索流入になってきています。

 

検索流入は基本的に2記事からに集中していますが、少し他の記事からも流入がありました。しかし、ややトレンド感がありますので来月以降はさほど期待できないでしょう。

 

やはり、変わらずに検索流入を増やすことを目標にしていきたいと思います。

 

 

【ブログで稼いだ金額】

6月の報酬は「nend」からのみで、合計9クリックで17円でした。相変わらずほぼ収入はありません。もうこれは仕方ありません。

 

 

【今月のトピックス】

今月は頑張りが結果に表れて嬉しい1ヶ月となりました。今後もなんとか継続していきたいと思います。

 

そしてアクセスが少し増えて自信がついたのか、遂にグーグルアドセンスに挑戦することにしました!

もうすでにはてなProに登録してしまったので後戻りはできません。

 

7月はグーグルアドセンスへの挑戦がメインになりそうです。今まで以上にブログに向き合っていきたいと思います。

 

 

【7月の目標】

7月の目標ですが、以下のように設定します。

 

7月目標

対6月比

アクセス数

5,000PV

+1,162PV

記事更新数

22

±0

はてなブログ読者

250人

+36人

ツイッターのフォロワー

1,700人

+338人

 

7月の目標ですが、3,000アクセスが達成できたので、次は5,000アクセスを目指していきたいと思います。まだまだ大したことのないブログですので、少しずつ前に進んでいきます。

 

また、ツイッターでの活動も今月同様に積極的にツイートすることでしっかりとやっていきます。フォロワーはあと2ヶ月で2,000人を達成できるように頑張ります。

 

最近は投資家さんとの繋がりがモチベーションの1つになってきているので、気持ちの面でもツイッターを大切にしていきたいと思います。

 

そして何よりグーグルアドセンスへの挑戦が始まりますので、とにかくアドセンス合格に向けて努力していくつもりです。今さら感がありますが、蓄えてきた記事の数はそれなりにあるので、合格できると信じたいです。

 

 

今後も毎月アクセス数の推移を報告していきたいと思いますので、少しでも応援いただければ嬉しいです。

 

 

ブログ運営の実績や体験談をまとめています!

investor19のブログ運営の軌跡

 

【ビットコインがすごい!】2019年6月資産運用実績

 

今月の資産運用の結果をご報告します!

タイトルは見かけ倒しです。私はビットコインの運用はしていません。すみません。

 

しかし、私が運用している資産に対しても僅かながら影響はあると感じていて、特に保有銘柄のマネックスグループは最近上昇傾向にあります。

 

それでは早速実績を見ていきましょう。

 

【株式運用実績】

月末時価総額:11,644,310円(+1.4%)

評価損益:2,023,480円

売買損益:なし

 

 

【月末時点株式保有銘柄一覧】

コード

銘柄名

保有株数

1722

ミサワホーム

100株

2931

ユーグレナ

100株

3245

ディア・ライフ

100株

4327

日本エス・エイチ・エル

200株

5108

ブリヂストン

100株

8267

イオン

100株

8601

大和証券グループ本社

3,000株

8698

マネックスグループ

500株

8737

あかつき本社

225株

9856

ケーユーHD

100株

2769

ヴィレッジヴァンガード

100株

3048

ビックカメラ

100株

3167

TOKAI HD

100株

4680

ラウンドワン

100株

8001

伊藤忠商事

100株

8031

三井物産

100株

8053

住友商事

100株

8304

あおぞら銀行

100株

9757

船井総研HD

180株

1419

タマホーム

100株

1928

積水ハウス

100株

2362

夢真HD

100株

3244

サムティ

300株

5020

JXTG HD

300株

6183

ベルシステム24HD

200株

7201

日産自動車

200株

7480

スズデン

100株

7751

キヤノン

100株

7883

サンメッセ

100株

8316

三井住友FG

100株

8591

オリックス

100株

8616

東海東京フィナンシャルHD

100株

8848

レオパレス21

200株

9433

KDDI

100株

9831

ヤマダ電機

100株

9896

JK HD

100株

9995

ルネサスイーストン

100株

2296

伊藤ハム米久HD

1000株

4505

武田薬品工業

100株

6419

マースグループHD

300株

8028

ユニー・ファミリーマートHD

400株

8411

みずほFG

800株

9434

ソフトバンク

200株

計45銘柄

 

 

【FX運用実績】

トルコリラ

保有数量:100,000通貨

評価損益:▲514,876円

メキシコペソ

保有数量:400,000通貨

評価損益:76,070円

南アフリカランド

保有数量:137,763通貨

評価損益:▲30,827円

合計評価損益:▲469,663円(前月差+114,626円)

※評価損益の中に決済時に得られるスワップを含みます

売買損益:なし

実質保証金:2,180,367円

 

↓積立FXの実績はこちらから!

 

【今月のトピックス】

今月は先月に比べると少しではありますが、株式の時価総額が増えました。一喜一憂するほどの値動きではありませんが、増えて悪い気はしないですね。

 

また、配当金が多く届く月でしたので、約15万円の振り込みがありました。まだまだ最終目標には程遠いですが、嬉しい臨時収入です!

 

FXでは毎日の南アフリカランドの積立は順調に継続することができ、通貨増やすことができました。

 

FXの評価損益も先月と比較すると大分改善してきました。この調子でプラスになるまで粘り強く見守っていきます(何もしないだけなのは内緒です…笑)。

 

今後も毎月実績の記録を兼ねて結果のご報告をしていきたいと考えていますので、お付き合いのほどよろしくお願い致します。

 

 

過去の実績はこちらから

 

 

【スワップポイントを再投資】積立FXの運用実績(6月24日週)

 

スワップポイントの再投資による運用の効果検証を毎週しています。

 

今回はその第9回目、2019年6月24日週の実績報告となります。

 

 

【今週の積立結果】

2019年6月24日週の積立結果は、

南アフリカランド:2,251通貨  です!

 

※積立の設定は以下の通りです

積立通貨

南アフリカランド

積立頻度

毎日

月当たりの積立金額

34,000円

レバレッジ

2倍

月当たりの購入金額

68,000円分

 

 

【保有通貨】

保有通貨は南アフリカランドの積立分が増加しました。

 

保有数量

トルコリラ

100,000通貨

メキシコペソ

400,000通貨

南アフリカランド

137,763通貨

 

 

【獲得スワップ】

今週は1週間での獲得スワップは9,880円となっております。

 

獲得スワップポイント

トルコリラ

5,650円

メキシコペソ

3,080円

南アフリカランド

1,150円

合計

9,880円

 

なお、現在の1日あたり獲得スワップポイントは1,405円です。

 

獲得スワップポイント

トルコリラ

800円

メキシコペソ

440円

南アフリカランド

165円

合計

1,405円

 

 

【評価損益】

評価損益は前週差+54,057円となりました。

 

評価損益

トルコリラ

▲514,876円

メキシコペソ

+76,070円

南アフリカランド

▲30,827円

合計

▲469,633円

 

 

【保証金】

評価損益を差し引いた実質の保証金は、

2,180,367円(前週差+54,057円)となりました。

 

 

【今週のトピックス】

今週は全体的に保有通貨が値上がりし、評価損益が改善されました。まだまだ評価損は残っていますが、この調子で回復していくことを祈っています。

 

今週で南アフリカランドから得られる1日あたりのスワップポイントが165円になりました。150円以上が維持できてきましたので、来週より積立の設定を月間34,500円へ変更したいと思います。

 

これで少しではありますが、再投資による積立を加速させることができます。複利の効果を最大限に活用していきたいと思います!

 

それではまた来週結果をご報告します!

 

 

↓他の週の実績はこちら

 

【隠れ株主優待も紹介!】高配当利回り銘柄「三菱商事」は買いか?

 

先日投資対象となる銘柄を探している際に、以下の条件でいくつか高配当銘柄を抽出してみました。

①「日経平均高配当株50指数」構成銘柄

②時価総額1,000億円以上

③当期純利益が増益予想されている

④過去3期において増配しており、今期も増配が予想されている

⑤最低投資単位での売買金額が30万円以下

条件に合致した銘柄の紹介はこちら

 

ここではその中から私の保有銘柄でもある、「三菱商事」の詳細について紹介していきたいと思います。

 

 

【三菱商事の事業】

三菱商事は、世界約90の国・地域に広がる拠点と約1,400の連結事業会社を持ち、非常に広範囲においてビジネスを展開しています。貿易だけではなく、パートナー企業と共に、世界中の現場で開発や生産・製造などの役割も自ら担っています。

 

三菱商事は幅広い産業を事業領域としており、大きく分けると10グループ体制で事業活動をしています。その10のグループについて紹介していきます。

 

①天然ガスグループ

天然ガス、液化天然ガス(LNG)を主に取り扱っています。環境負荷の低い天然ガス(LNG)は需要が拡大していることもあり、重要な役割を担っています。

 

②総合素材グループ

自動車・モビリティや建設・インフラといった業界において、ニードルコークス、電極、鉄鋼製品、炭素繊維、塩化ビニール、硅砂、セメントなどの多岐にわたる素材の販売取引や事業開発・事業投資を行なっています。

 

③石油・化学グループ

エネルギー、そして化学素材の安定供給を役割として、原油・石油製品・LPGや石油化学製品、塩、メタノールなどの商品の製造や販売を行なっています。

 

④金属資源グループ

原料炭、銅、鉄鉱石、アルミといった金属資源への投資・開発から、金属資源のトレーディングまで行い、環境・安定供給の両⾯において⻑期的に持続可能なビジネスモデルを構築しています。

 

⑤産業インフラグループ

プラントエンジニアリング、産業機械、船舶・宇宙航空機などの分野において、デジタル化や低環境負荷などの顧客ニーズに応えるサービスやソリューションを提供しています。

 

⑥自動車・モビリティグループ

自動車メーカーとともに事業を展開して、乗用車・商用車の生産、販売、販売金融、アフターサービスといった一連のバリューチェーンに深く関与しています。

 

⑦食品産業グループ

食糧、生鮮品、生活消費財、食品素材などの「食」に関わる商品において、原料の生産・調達から製品製造に至るまでの事業をグローバルに展開しています。

 

⑧コンシューマー産業グループ

リテイル、アパレル・S.P.A.、ヘルスケア・食品流通、物流の各領域において、リアルとデジタルの融合を通じて、消費者にとって利用価値の高い小売・流通プラットフォームの構築を担っています。

 

⑨電力ソリューショングループ

低炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギー事業、リチウムイオン電池事業など、電力、環境分野における事業および関連する取引を核とした取り組みを行なっています。

 

⑩複合都市開発グループ

インフラの開発・運営や、複合都市開発・物流施設・商業施設の不動産開発・住宅開発、自動車や飛行機のリース事業など幅広いジャンルから都市開発に貢献しています。

 

非常に多角化されており、リスク分散が図られていると同時に、1つ1つのグループが他の企業と遜色ないくらいの規模を誇っています。それが集まっている三菱商事という会社はとてつもなく大きい企業であると言えます。

 

 

【近年の業績】

直近の業績は以下のようになっています。

f:id:investor19:20190629183859j:plain

 

2019年3月期の決算では、純利益で5,907億円と前年比+305億円(+5.4%)の増益となっています。また、2020年3月期も純利益6,000億円を予定しており、増益が見込まれています。

f:id:investor19:20190629183924j:plain

 

キャッシュフローも2019年3月期は営業キャッシュフローが9,433億円、投資キャッシュフローが▲2,737億円と投資分を営業キャッシュフローで補える(フリーキャッシュフローがプラス)状態になっています。

 

この傾向は3年前から続いており、キャッシュフロー面では安定していると言えそうです。

 

 

【株主還元について】

三菱商事は2020年3月期の株主還元の方針も発表しています。累進配当に加え、3,000億円の自社株式取得を行うようです。

f:id:investor19:20190629183959j:plain

 

配当利回りですが、三菱商事の株価は2,840円(2019年6月28日終値)でした。この株価をもとに利回りを計算していきたいと思います。

 

また、2019年3月期の配当は年間125円でしたので、ここから算出される利回りは、4.4%となります。

 

累進配当とは減配せずに継続的に増配を実施するという意味なので、今後も増配が期待できるでしょう。また約6%の自社株式取得と償却も追い風となるでしょう。更なる株主還元が期待大の銘柄です!

 

 

【株主優待】

三菱商事は表向きな株主優待はありませんが、実は隠れた株主優待があります。

それがこちらです。

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東洋文庫ミュージアムの招待券2枚がもらえます。この招待券1枚につき1名が無料で入場できます。また、同伴者も200円引きになります。まだ行ったことはありませんが、いつか行ってみたいと思います!

 

 

【割安性】

配当利回りから見ると魅力的に映る銘柄ですが、違う視点からも見ていきましょう。割安性の指標であるPBRとPERを確認してみます。

・PBR:0.79倍(2019年6月28日終値)

・PER:7.45倍(2019年6月28日終値)

 

PBRは1倍を大きく下回り、PERもかなり低い水準となっています。総合商社の傾向でもありますが、数値上は割安に見えます。

 

総合商社は資産がとにかく大きく、減損が発生するリスクがあるため株価が割安になりやすいのかもしれません。ちなみに自己資本比率は34.5%となってとり、資産の大きさから考えれば十分な安全性があると考えます。

 

 

【投資判断】

ここまでの情報から個人的に投資判断をしていきたいと思います。私は「買い」銘柄だと考えています。理由は高い配当利回りと堅調な業績です。

 

現状で配当利回りは4%台となっていて、高い部類に入っています。また累進配当政策により、今後も増配の可能性は高いと予想します。

 

また業績も堅調で、倒産リスクもほぼ無いと言って良さそうな点から、安定高配当株としての条件を満たしていると考えています。

 

私が現在保有している分に関しては、当面の間手放すつもりはありません。むしろ、まだまだ買い増したいくらいに考えています。

 

株式投資に興味のある方は、ぜひ一度三菱商事を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

他にも銘柄を紹介しています!

investor19の銘柄紹介

 

 

【投資判断】高配当利回り銘柄「丸紅」は買いか?

 

先日投資対象となる銘柄を探している際に、以下の条件でいくつか高配当銘柄を抽出してみました。

①「日経平均高配当株50指数」構成銘柄

②時価総額1,000億円以上

③当期純利益が増益予想されている

④過去3期において増配しており、今期も増配が予想されている

⑤最低投資単位での売買金額が30万円以下

条件に合致した銘柄の紹介はこちら

 

ここではその中から「丸紅」の詳細について紹介していきたいと思います。

 

【丸紅の事業】

丸紅は総合商社として、輸出入(外国間取引を含む)及び国内取引を事業としています。また事業への投資や資源開発なども行なっています。

 

事業の対象となる分野は非常に広範囲に渡り、多角的に事業活動を展開しています。事業の対象は大きく分けると3つに分類できますので、少し紹介しておきます。

 

①生活産業グループ

・ライフスタイル本部

衣料、生活用品や繊維原料、産業資材を取り扱っています。

 

・情報・不動産本部

ICT(情報通信技術)サービスを提供するネットワーク事業・システムソリューション事業や、モバイル販売事業、不動産開発・投資事業、物流事業、保険・再保険事業などを行なっています。

 

・フォレストプロダクツ本部

チップ、バイオマス燃料、パルプ、紙製品、建材、木材製品などの森林由来の素材に係るビジネスを多岐にわたり展開しています。

 

②食料・アグリ・化学品グループ

・食料本部

取扱量で総合商社トップ誇る穀物を筆頭に、乳製品、農産物、水産物、畜産物、食品原料、飲料原料など幅広い取り扱いがあります。

 

・アグリ事業本部

農業資材(農薬、肥料、種子など)の販売や、施肥・農薬散布などの請負サービスと精密農業などの技術サービス提供を行なっています。

 

・化学品本部

オレフィン・アロマ・合繊原料・合成樹脂・肥料原料等の取扱いにおいて業界トップクラスの実力を持っています。他に石油化学基礎製品、電子材料、無機鉱物資源なども取り扱っています。

 

③電力・エネルギー・金属グループ

・電力本部

再生可能エネルギー発電を含む発電事業と電力の卸売・小売などを行う電力サービス事業を展開しています。

 

・エネルギー本部

石油・ガスの探鉱・天然ガス・原子力の開発・生産事業や、開発・生産したエネルギーのトレーディング・物流・マーケティング事業を行っています。

 

・金属本部

鉄鉱石、石炭、銅の鉱山開発や、製鋼原料・製品、非鉄軽金属原料・製品のトレードなどを行なっています。

 

こうして書き出してみると、とても広範囲における事業が行われていることがわかりますね。

 

 

【近年の業績】

直近の業績は以下のようになっています。

f:id:investor19:20190627081303p:plain

 

2019年3月期の決算では、純利益で2,309億円と前年比+196億円(+9%)の増益となり、2期連続で最高益を達成しています。また、2020年3月期も純利益2,400億円と過去最高を更新する見込みです。

 

基礎営業キャッシュフローも3,732億円と過去最高を記録しており、収益性の観点では堅調と言えそうです。

 

 

【株主還元について】

丸紅は2020年3月期の株主還元の方針を発表しました。1株あたり、35円を下限とし1円増配する予定となっています。

f:id:investor19:20190627081354p:plain

 

配当利回りですが、丸紅の株価は720.3円(2019年6月26日終値)でした。この株価をもとに利回りを計算していきたいと思います。

 

また、2019年3月期の配当は年間34円、2020年3月期の配当は年間35円の予定となっています。

 

ここから算出される利回りは、

・2019年3月期:4.7%

・2020年3月期:4.9%

となります。株主優待こそないものの、かなり魅力的な配当利回りとなっています。

 

 

【割安性】

配当利回りから見ると魅力的に映る銘柄ですが、違う視点からも見ていきましょう。割安性の指標であるPBRとPERを確認してみます。

・PBR:0.72倍(2019年6月26日終値)

・PER:5.71倍(2019年6月26日終値)

 

PBRは1倍を大きく下回り、PERもかなり低い水準となっています。総合商社の傾向でもありますが、数値上は割安に見えます。

 

総合商社は資産がとにかく大きく、減損が発生するリスクや、自己資本比率が低くなりがちなので安全性の観点から株価が割安になりやすい気がしています。

 

 

【投資判断】

ここまでの情報から個人的に投資判断をしていきたいと思います。私は「買い」銘柄だと考えています。理由は高い配当利回りと堅調な業績です。

 

現状で配当利回りは4%台後半となっていて、かなり高い部類に入っています。配当性向もそこまで高くないので、減配リスクは今のところ低いと考えます。むしろ増配余力として期待しています。

 

また業績も堅調で、来期も最高益を予定していますので、安定高配当株としての条件を満たしていると考えています。

 

私はまだ保有していない銘柄になりますので、今後動向を確認しつつ購入を検討していきたいと思います!

 

  

他にも銘柄を紹介しています!

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【ボーナスで買いたい!】高配当利回り銘柄のおすすめは?

 

そろそろ夏のボーナスが出る時期になってきました。私はまだですが、もう既にもらっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ボーナスが出たら買いたくなるのはやはり「株」でしょう。これは投資家の宿命と言うしかありません…。笑

 

そこで、私が気になっている高配当利回り銘柄を紹介していきたいと思います。

 

 

【選定条件】

30万円以下で買える連続増配・高配当利回り銘柄を抽出するため、以下の条件で銘柄を探してみました。

 

①「日経平均高配当株50指数」構成銘柄

②時価総額1,000億円以上

③当期純利益が増益予想されている

④過去3期において増配しており、今期も増配が予想されている

⑤最低投資単位での売買金額が30万円以下

 

①、②において会社規模及び安全性を考慮しました。なお、「日経平均高配当株50指数」の詳細については以下のリンクからご覧ください。

「日経平均高配当株50指数」詳細はこちら

 

③にて収益性、④にて株主還元について考慮し、最後に⑤で投資しやすさを考えて銘柄選定を行いました。比較的購入しやすい銘柄から、高配当利回り銘柄を抽出したつもりです。

 

それでは早速、1つずつ銘柄を確認していきましょう。

 

 

【紹介銘柄①】

1つ目は「丸紅」です。

総合商社の大手である丸紅は、穀物、発電において商社首位の地位を確立しており、プラントや輸送機、農業化学品にも強みを持っています。

 

数値面は以下の表をご参照ください。

コード

8002

銘柄

丸紅

株価(6/24)

729.2円

今期市場予想増益率

5.97%

1株配当

35〜38円

配当利回り

4.80%

 

私はまだ保有していない銘柄ですが、購入を検討したいと思える魅力があると考えています。以前は1,000株からしか売買できなかったと記憶していますが、最低取引単元100株に変更になったこともプラスの要素です。

丸紅についての記事はこちら

 

 

【紹介銘柄②】

2つ目は「三菱商事」です。

言わずしれた総合商社の雄であり、三菱グループ中核企業です。原料炭等の資源を筆頭に機械、食品、化学品等に強みを持っています。

 

数値面は以下の表をご参照ください。

コード

8058

銘柄

三菱商事

株価(6/24)

2,884.5円

今期市場予想増益率

11.80%

1株配当

125〜130円

配当利回り

4.33%

 

私はかなり前から保有している銘柄になりますが、以前よりも株主還元に積極的になってきている印象です。株価が上昇しているにも関わらず、配当利回りも上昇してきています(※かなり長期的に見ています)。

 

高配当利回り銘柄を購入するならば、まずは確認しておきたい銘柄です。

三菱商事についての記事はこちら

 

 

【紹介銘柄③】

3つ目は「伊藤忠商事」です。

総合商社の大手であり、非財閥系の雄と言われています。繊維や食料に強みを持っており、中国へ積極的に投資をしています。

 

総合商社は資源が中核になっていることが多く、為替の影響を受けることがありますが、伊藤忠商事は非資源に強みを持っているため、その影響が少ない傾向にあります。

 

数値面は以下の表をご参照ください。

コード

8001

銘柄

伊藤忠商事

株価(6/24)

2075円

今期市場予想増益率

2.75%

1株配当

85〜88円

配当利回り

4.10%

 

伊藤忠商事も私が現在保有している銘柄となっております。5〜6年ほど継続保有していますが、増益・増配傾向にあり、株価も堅調に推移しています。

 

大きな値上がりが期待できるとは思いませんが、インカムゲイン狙いならば有望な銘柄だと考えています。

伊藤忠商事についての記事はこちら

 

 

【紹介銘柄④】

4つ目は「積水ハウス」です。

戸建て住宅において首位の地位を確立している大手企業です。賃貸建築や一括借り上げ、マンションやオフィスなど国内外での都市開発も行なっています。

 

数値面は以下の表をご参照ください。

コード

1928

銘柄

積水ハウス

株価(6/24)

1800円

今期市場予想増益率

7.64%

1株配当

81円

配当利回り

4.50%

 

積水ハウスも現在私の保有銘柄の1つです。購入以来、株価はほぼ変動していませんが、安定した配当が魅力の銘柄となっています。

 

ややハードルは高いですが、1,000株保有すると株主優待で「新潟県魚沼産コシヒカリ新米5kg」がもらえます。

積水ハウスの詳細についてはこちら

 

 

【紹介銘柄⑤】

5つ目は「本田技研工業」です。

自動車で名の知れているホンダの会社です。4輪自動車では世界7位で北米が収益源となっています。また、2輪は世界首位の地位を誇っており、大きな強みとなっています。最近では電気自動車などの環境対応を強化しています。

 

数値面は以下の表をご参照ください。

コード

7267

銘柄

本田技研工業

株価(6/24)

2785.5円

今期市場予想増益率

13.62%

1株配当

112〜116円

配当利回り

4.02%

 

私はこちらの銘柄を保有してはいませんが、こうして調べてみると投資候補に入れたい銘柄です。

 

増益・増配傾向が続いており、一定のパフォーマンスが見込めそうだと考えています。また、配当が年4回あることも投資家にとっては嬉しいポイントです!

 →本田技研工業の詳細についてはこちら

 

 

【紹介銘柄⑥】

6つ目は「宇部興産」です。

元々は採炭で発祥した企業ですが、現在では機械、セメント、化学へ多角化しています。特にナイロン原料は世界大手となっており、海外にも生産拠点を設け、グローバルな市場で活動しています。

 

数値面は以下の表をご参照ください。

コード

4208

銘柄

宇部興産

株価(6/24)

2188円

今期市場予想増益率

0.02%

1株配当

90円

配当利回り

4.11%

 

こちらも私は保有していませんし、今回調べて初めて知った銘柄です。しかし、高配当利回り狙いとしては十分に購入候補に入る銘柄だと思います。

 

業績は堅調で、増益・増配が続いています。最近は伸び率で見ると落ち着いてきた感じがありますが、4%超の利回りで安定配当があるならば魅力的と言えるでしょう。

 

 

【まとめ】

今回紹介した銘柄はいかがでしたでしょうか。やや総合商社が多くなってしまいましたが、それ以外はある程度業種の分散もできていると思います。

 

私自身ここまでスクリーニングをかけて銘柄を選んだことがあまりありませんが、これだけの根拠を持って選定した銘柄だと投資する際に安心感が出てきますね。

私もこの中から購入銘柄を選んでみようかと思案中です。

 

また違った尺度で銘柄を選定してみたいと思いますので、何か良い視点がありましたらご教授ください!

 

 

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