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【四半期配当銘柄】本田技研工業の株主優待・配当利回りは?

 

先日投資対象となる銘柄を探している際に、以下の条件でいくつか高配当銘柄を抽出してみました。

①「日経平均高配当株50指数」構成銘柄

②時価総額1,000億円以上

③当期純利益が増益予想されている

④過去3期において増配しており、今期も増配が予想されている

⑤最低投資単位での売買金額が30万円以下

 

ここではその中から「本田技研工業」の詳細について紹介していきたいと思います。

 

 

【本田技研工業の事業】

①二輪事業

二輪事業はこれから紹介する事業の中でも最も早く開始した事業であり、本田技研工業の原点とも言える事業です。今では全世界で年間販売台数約1700万台となっており、世界でトップクラスの規模を誇っています。

 

今後は世界的に関心の高まる環境問題への対策として電動二輪車の量産化を目指すなど、更なる進化が期待されます。

 

②四輪事業

現在四輪事業は、年間約500万台を全世界で販売し、年間売上収益の約70%を占めるほどの主力事業となっています。

 

2030年をめどに、四輪車販売数の3分の2を電気自動車、燃料電池自動車(FCV)などの電動化技術を搭載した機種に置き換え、四輪事業においても、エネルギー供給や環境対策に取り組んでいます。

 

さらに、自動運転技術の研究開発にも積極的に取り組んでおり、2020年をめどに高速道路における自動運転の実用化を目指すなど、事故防止や利便性の向上にも取り組んでいます。

 

③ライフクリエーション事業

汎用エンジンをはじめ、耕うん機、発電機、除雪機、芝刈機、ポンプや船外機など、多彩なパワープロダクツ商品を製造しています。

 

2019年4月から、エネルギーなど「将来に向けた新事業」を加え、「ライフクリエーション事業」へと名称を変更しました。従来の「パワープロダクツ商品を提供する」というパワープロダクツ事業の機能から、「移動と暮らしに新価値を提供する」という機能へと、事業展開の領域を拡大しています。

 

また、上記の事業における製品販売に関わる金融サービス事業も行なっていて、これも収益の1つになっているようです。

 

 

【近年の業績】

直近の業績は以下のようになっています。

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売上収益は好調で2019年3月期は過去最高を記録しています。また、営業利益は減益の結果となっていますが、その要因に約1,600億円もの為替の影響がありますので、会社の稼ぐ力としては、むしろ伸びていると考えてもいいでしょう。

 

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2020年3月期は今期と同体質を目指すとのことで、業績の見通しも今期の結果と大きくは変わらない予想となっています。良く言えば安定感があると言えるでしょう。

 

 

【株主還元について】

本田技研工業は2020年3月期の株主還元の方針も発表しています。1円ですが増配の予想です。

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2019年3月期の配当は年間111円の実績で、2020年3月期の配当は年間112円の予定となっています。

 

ここから算出される利回りは、株価が

2,836.5円(2019年7月5日終値)ですので、

・2019年3月期:3.91%

・2020年3月期:3.94%

となります。配当利回りは高い部類に入ると言って良いでしょう。

 

また、本田技研工業は四半期毎の配当を実施していますので、年に4回配当がもらえるのは嬉しいですね。

 

 

【株主優待について】

本田技研工業の株主優待は3ヶ月に1回、計4回の権利確定月があります。それぞれの権利確定月にどのような優待があるのか見ていきましょう。

 

「3月が権利確定月」

「ツインリンクもてぎ」、「鈴鹿サーキット」のいずれかで使える遊園地優待利用券1枚がもらえます。なおこちらは1枚につき5名まで、1回限りの利用が可能です。

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「6月が権利確定月」

抽選で自社事業所の視察会・レース、イベントへの招待をしてもらえます。また、人数が多い場合はこちらも抽選になりますが、オリジナルカレンダーももらえます。

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「9月が権利確定月」

自社オリジナル商品として、Hondaオリジナルフレーム切手[62円切手2枚]がもらえます。ただし3年以上連続で100株以上所有していることが条件になります。

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「12月が権利確定月」

抽選で自社イベントのEnjoy Hondaへ招待してもらえます。バイクの試乗や様々な体験ができる毎年恒例の参加型イベントとなっています。

 

本田技研工業の株主優待は金額換算しづらいものばかりですので、今回は優待利回りは算出しないこととします。株主優待はおまけ程度に考えていますが、なんとなく楽しくなりそうな優待が多いですね!

 

 

【割安性】

配当利回りや株主優待から見ると魅力的に映る銘柄ですが、違う視点からも見ていきましょう。割安性の指標であるPBRとPERを確認してみます。

・PBR:0.60倍(2019年7月5日終値)

・PER:7.3倍(2019年7月5日終値)

 

PBRは0.60倍と指標上はかなり割安となっています。また、PERも7.3倍と割安感のある数字となっています。

 

ちなみに、同業他社と比べても特にPERにおいて割安感のある結果となっていますので、買い時なのかもしれません。

 

※参考:自動車銘柄のPBR・PER(7月5日終値)

銘柄

PBR

PER

本田技研工業

0.60倍

7.3倍

トヨタ自動車

1.01倍

8.8倍

日産自動車

0.57倍

17.8倍

マツダ

0.58倍

8.8倍

SUBARU

1.35倍

10.3倍

三菱自動車工業

0.89倍

12.0倍

 

 

【投資判断】

ここまでの情報から投資判断をしていきたいと思います。現在私はこの銘柄を保有してはいませんが、個人的には買ってみたい銘柄だと考えています。

 

理由としては以下の3つです。

①四半期配当かつ高配当利回り

②安定した業績

③割安感

 

1番の理由はやはり高配当利回りであることです。それに加え、業績が安定していて配当性向もそこまで高くないことから減配のリスクはそれほど高くないと考えます。また、株価に割安感があることも理由の1つになりそうです。

 

以上の理由から、今後株式を購入する際には候補の1つに入れていきたいと思います。