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【買取価格も調査!】ヤマダ電機の株主優待について

 

先日、私の保有するヤマダ電機より株主優待が届きました。ヤマダ電機からもらえるのは買い物をする際に使用できる買物優待品(割引券)です。

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今回は500円券の5枚綴りで送られてきました。割と人気の株主優待であると思いますので、投資判断なども含めながら紹介していきたいと思います。

 

 

【ヤマダ電機の優待内容】

ヤマダ電機の優待内容ですが、ヤマダ電機で買い物をする際に使用できる優待割引券がもらえます。1枚あたり500円割引を受けられます。

 

なお、権利確定月は3月と9月の年2回の優待となっております。

 

また、株数に応じて受け取れる優待券の枚数が増えていきます。株数に応じて受け取れる優待券の枚数は以下の通りです。

保有株数

3月

9月

年間計

100株

2枚

4枚

6枚

500株

4枚

6枚

10枚

1,000株

10枚

10枚

20枚

10,000株

50枚

50枚

100枚

 

さらに継続保有期間により株主優待の追加あり!

 

【権利確定月3月】

※100株以上を1年以上2年未満継続保有の株主には3枚、2年以上の株主には4枚追加されます。

 

【権利確定月9月】

※100株以上を1年以上継続保有の株主には1枚追加されます。

 

長期保有特典の上限である、2年以上継続保有している場合の年間取得優待券は以下のようになります。

保有株数

3月

9月

年間計

100株

6枚

5枚

11枚

500株

8枚

7枚

15枚

1,000株

14枚

11枚

25枚

10,000株

54枚

51枚

105枚

 

長期で株式を保有することで100株保有の場合、6枚(3,000円分)から11枚(5,500円分)へと取得できる優待券が増えますのでかなりお得です。

 

 

【優待券使用上の注意】

優待券を使用する際に気をつけなければならない点が3つあります。

 

①1回の買物金額が税込合計金額1,000円以上につき1,000円ごとに、1枚の優待券が使用できます。そのため優待券だけで買い物ができる訳ではなく、あくまでも割引券という位置づけです。

 

②1度の買物では最大54枚までしか使用できない

こんなに持っている方は稀だとは思いますが、使用できる枚数に限りがあります。

 

③優待券を使用すると支払い方法が限られる

優待券と併用できる支払い方法は限られます。現金ならば間違いないようです。

 

 

【配当・優待利回り】

実際にヤマダ電機の株式を購入することがお得かどうか、まずは利回りの視点から見ていきたいと思います。

 

ヤマダ電機の株価は455円(2019年8月8日終値時点)です。この株価を元に利回りを見ていきます。

 

・配当利回り

ヤマダ電機の予想配当は13円ですので、配当利回りは2.9%です。

 

・優待利回り

100株で3,000円分優待券がもらえますので、優待利回りは6.6%です。さらに長期保有者は最大で優待利回りが12.1%と更に高くなります。

 

・合計利回り

100株保有の場合、配当利回りと優待利回りの合計で9.5%です。また、長期保有者は最大で15.0%となります。

 

株価が下がっていることもあり、特に優待利回りはかなり高い部類であると言えそうです。

 

 

【金券ショップでの買取価格】

優待利回りではかなり魅力的な銘柄ではありますが、せっかく優待をもらってもヤマダ電機で買い物をする予定がない!

という方もいらっしゃるでしょう。

 

どうやらヤマダ電機の優待券は金券ショップで買い取ってもらえるようです。今回は大黒屋という金券ショップで買取価格を聞いてきました。

 

すると、1枚300円で買い取ってもらえるとのことでした(優待券の期限や店舗によって異なる可能性がありますので、ご注意ください)。

 

その場合の利回りは配当金と合わせて、100株保有の場合は6.8%です。そして長期保有者は最大で10.1%です。これでも高利回りと言ってもいいレベルではないでしょうか。

 

 

ここまで、利回りの面から株主優待について見てきました。利回りの面では魅力的に見える銘柄ですが、これだけで投資できるか判断するのは危険です。ということでその他にも様々な視点から確認してみましょう。

 

 

【事業内容】

ヤマダ電機は「家電・情報家電等の販売及び住まいに関する商品販売」を主な事業としています。商品の販売は、直営店舗並びにフランチャイズ契約加盟店によって行われています。

 

ちなみに、直営店舗は国内に950店舗、FC店舗11,035店舗あります。そして海外に進出しており、直営店舗とFC店舗合わせて44店舗展開しています。

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また、ヤマダ電機の事業セグメントは「家電・情報家電等の販売事業」と「その他の事業」ですが、「家電・情報家電等の販売事業」の全体に占める割合がほとんどのため、単一セグメントと認識してよさそうです。

 

 

【直近の業績】

直近の業績は以下のようになっています。

単位:百万円

売上高

営業利益

純利益

2015年3月期

1,664,370

19,918

9,340

2016年3月期

1,612,735

58,158

30,395

2017年3月期

1,563,056

57,895

34,528

2018年3月期

1,573,873

38,763

29,779

2019年3月期

1,600,583

27,864

14,692

2020年3月期(予)

1,670,000

42,000

26,500

 

売上高はほぼ横ばいの状態が続いており、利益は増減を繰り返しています。一言に好調と言える業績ではありません。

 

しかし、数値からわかるように小売業としてはその規模感はとても大きいものとなっています。倒産リスクは低いと言っていいでしょう。

 

 

【株主還元の方針】

ヤマダ電機では、配当の安定性と継続性を最重要政策とした上で連結配当性向30%以上を目標にするとしています。

 

ちなみに2019年3月期の配当性向は約70%となっており、減配をせず配当を維持しているものの、配当性向は目標と比べかなり高い水準です。これを踏まえると今後の増配に関してはさほど期待できないと考えています。

 

 

【割安性】

次に異なる視点ということで、割安性の指標であるPBRとPERを確認してみます。

・PBR:0.64倍(2019年8月8日終値)

・PER:15.38倍(2019年8月8日終値)

 

PBRでは1倍を大きく下回り、割安感があります。一方でPERは15倍前後と平均的な数値となっています。

 

ここから考えられることは、株価は利益に影響して値動きをしていると言うことです。昨年ヤマダ電機は大きく減益となったこともあり、株価も下がりました。PBRでは割安ですので、利益が上がりPERも倍率が下がれば全体的に割安感が出てきます。増益が予想される際には購入を狙いたいものです。

 

 

【投資判断】

最後に投資判断をしていきたいと思いますが、まずは判断材料から出していきます。

 

「ポジティブな材料」

・株主優待が魅力的(優待利回りが高い)

・株主優待の換金が可能

・高い安定性

 

「ネガティブな材料」

・成長性がそこまで見込めない

・配当利回りがそこまで高くない

 

ポジティブな材料として新しく安定性を挙げました。ヤマダ電機は5,000億円ほどの内部留保があり、自己資本比率も約50%と資産の大きさにも関わらず安定性は高いと考えられます。

 

そこで私の投資判断としては「100株保有なら買い、それ以上はそこまでオススメではない」と考えます。

 

株主優待は利回りや換金できることを含めると魅力的だと考えます。そこで100株だけ長期保有し、株主優待を獲得するのがいいと思います。株主優待は不要であれば売却してしまいましょう。

 

一方で、ある程度の安定性はあると思いますので、長期保有には向いていますが、大きな成長が見込めるとは思っていないので、資金を集中させる銘柄ではないということから100株限定の投資がオススメです。

 

※投資判断に関してはあくまでも個人的な考えですので、参考なれば幸いですが、投資はご自身の判断でお願いします。

 

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