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【投資先に迷うならこれ!】割安高配当利回りの総合商社銘柄おすすめランキング

 

今回ご紹介するのは総合商社銘柄です!

個人的に総合商社銘柄はおすすめで、私は「三菱商事」「伊藤忠商事」「三井物産」「住友商事」の4銘柄を保有しております。

 

何故総合商社銘柄がおすすめかと言うと、それは配当利回りが高いからです。また、トレンドとして大手総合商社が株主還元を強化していますので、今後も高い利回りが期待できると考えます。

 

そしてもう1つの理由は、総合商社のビジネスモデルの特徴にあります。総合商社は多くの分野において投資や取引を行なっています。そのため、自然と多角化・リスク分散が図られていると捉えることができるからです。

 

そこで勝手にではありますが、総合商社全8銘柄(三菱商事、伊藤忠商事、三井物産、住友商事、丸紅、双日、豊田通商、兼松)のランキングをつけてみたいと思います。

 

気になる順位の付け方ですが、投資指標となるいくつかの項目毎にランキングを付けてポイント化します。そして合計ポイントが多い銘柄ほど最終的なランキングの上位に来るというやり方にしたいと思います。

 

今回使用する投資指標は以下の7点です。

・時価総額

・純利益

・配当利回り

・配当性向

・自己資本比率

・PBR

・PER

 

それでは1つずつ順位を見ていきたいと思います。

 

 

【時価総額】

まず1つ目のランキングは時価総額です。株価が高くなるほど当然大きくなりますので、単純に企業に対する市場の評価を見る指標として使用しました。企業規模を測る尺度にもなるでしょう。

 

(2019年10月18日時点)

順位

銘柄

時価総額

(億円)

獲得

ポイント

1

三菱商事

40,356

8

2

伊藤忠商事

32,989

7

3

三井物産

28,397

6

4

住友商事

19,471

5

5

丸紅

11,618

4

6

豊田通商

11,471

3

7

双日

4,029

2

8

兼松

981

1

 

1位は三菱商事で、上から5大商社が並んでいます。伊藤忠商事は近年最も株価のパフォーマンスが良い銘柄で、時価総額では2位にランクインしました。やはり、特に総合商社の場合は時価総額が高いほど会社規模が大きく、安定感もあると言えるでしょう。

 

 

【純利益】

2つ目のランキングは純利益です。企業の稼ぐ力、収益力を確認していきます。総合商社は高配当利回り銘柄ばかりですが、配当の原資はこの純利益ですので、重要な指標となります。

 

(2019年3月期実績より)

順位

銘柄

純利益

(億円)

参考:

経常利益

獲得

ポイント

1

三菱商事

5,907

8,518

8

2

伊藤忠商事

5,005

6,954

7

3

三井物産

4,142

5,843

6

4

住友商事

3,205

4,040

5

5

丸紅

2,309

2,888

4

6

豊田通商

1,326

2,292

3

7

双日

704

949

2

8

兼松

166

292

1

 

参考指標として経常利益も確認しましたが、2019年3月期は各社大きな特別損失などは無かったので、純利益で企業の収益力を確認して問題ないでしょう。

 

実は時価総額とまったく同じ順位になっています。このように比較してみると、総合商社の株価は純利益がかなり密接に関係していると言えます。投資するなら収益力の確認は必須です。

 

 

【配当利回り】

3つ目のランキングは配当利回りです。配当利回りは株価に対してもらえる配当の割合をを示しています。総合商社の売りは高配当利回りですからとても重要な指標です。

 

(2019年10月18日時点)

順位

銘柄

配当利回り

獲得

ポイント

1

住友商事

5.31%

8

2

双日

5.11%

7

3

兼松

4.80%

6

4

丸紅

4.77%

5

5

三菱商事

4.67%

4

6

三井物産

4.51%

3

7

伊藤忠商事

3.76%

2

8

豊田通商

3.36%

1

 

配当利回りが最も高いのは住友商事です。そしてこれまで低順位だった双日、兼松が上位にきています。規模はそこまで大きくなくとも、配当利回りが高いと魅力的な銘柄になってきますね。

 

 

【配当性向】

4つ目のランキングは配当性向です。これは企業が純利益からどれくらいの割合を配当に回しているかを表す指標です。この数値が高いほど株主還元に積極的だと考えることができます。

 

(2019年3月期実績より)

順位

銘柄

配当性向

獲得

ポイント

1

三井物産

33.57%

8

2

三菱商事

33.56%

7

3

兼松

30.3%

6

4

双日

30.2%

5

5

住友商事

29.2%

4

6

豊田通商

26.5%

3

7

丸紅

26.0%

2

8

伊藤忠商事

25.6%

1

 

ここでも上位には三井物産、三菱商事がきていますが、そこまで大きな違いはありません。配当性向は高すぎると減配リスクがありますが、30%前後ならば気にする必要はありません。

 

 

【自己資本比率】

5つ目のランキングは自己資本比率です。自己資本比率は企業の安全性を測る指標となっています。総合商社は資産が大きくなりがちなので、他業種と比べるとそこまで高くないのが特徴です。

 

(2019年6月期時点)

順位

銘柄

自己資本比率

獲得

ポイント

1

三井物産

34.7%

8

2

住友商事

32.4%

7

3

三菱商事

31.3%

6

4

丸紅

28.3%

5

5

豊田通商

26.8%

4

6

伊藤忠商事

26.2%

3

7

双日

25.6%

2

8

兼松

22.8%

1

 

自己資本比率では、上から順に三井物産、住友商事、三菱商事と続いています。どちらかと言うと規模の大きい企業が上位にランクインしています。総合商社の場合、規模と安定性は相関関係にあると言えそうです。

 

 

【PBR】

6つ目のランキングはPBRです。株価純資産倍率とも言います。基本的にはPBRは1倍を割っていると割安だとされています。総合商社は指標上、割安な銘柄が多いのが特徴です。

 

(2019年10月18日時点)

順位

銘柄

PBR

獲得

ポイント

1

双日

0.67倍

8

2

三井物産

0.72倍

7

3

丸紅

0.73倍

6

4

三菱商事

0.75倍

5

5

住友商事

0.76倍

4

6

兼松

0.83倍

3

7

豊田通商

1.05倍

2

8

伊藤忠商事

1.17倍

1

 

上位の企業は0.7倍前後となっていて、かなり割安な数値となっています。豊田通商、伊藤忠商事は1倍を超えていますが、これで普通くらいと捉えていいでしょう。割安=購入チャンスと考えれば悪いことではないですね。

 

 

【PER】

最後7つ目のランキングはPERです。株価収益率とも言います。言い換えると、今の株価分の利益を何年で稼げるかを示しています。例えば丸紅の場合、5.31年分の利益をが今の株価ということになります。PBR同様に総合商社は指標上割安な銘柄ばかりです。

 

(2019年10月18日時点)

順位

銘柄

PER

獲得

ポイント

1

丸紅

5.31倍

8

2

双日

5.78倍

7

3

兼松

6.13倍

6

4

住友商事

6.23倍

5

5

伊藤忠商事

6.73倍

4

6

三菱商事

6.81倍

3

7

三井物産

6.86倍

2

8

豊田通商

8.37倍

1

 

どの銘柄も数値上は割安なのですが、特に6倍を割っている丸紅、双日あたりはかなり割安感があります。これだけ割安だと何かを疑いたくなりますが、名の知れた企業で収益力もあるので、前向きに捉えて良いと考えています。

 

 

【総合ランキング】

各ランキングにおける獲得ポイントの合計から総合ランキングを出しました!

順位

銘柄

合計獲得

ポイント

1

三菱商事

41

2

三井物産

40

3

住友商事

38

4

丸紅

34

5

双日

33

6

伊藤忠商事

25

7

兼松

24

8

豊田通商

17

 

栄えある第1位は三菱商事です。流石総合商社NO.1といったところでしょうか。しかし、特に上位は僅差の戦いになりました。これで「ランキング上位の銘柄を購入しよう」とは簡単にはいかないですよね。

 

ということで、ここからは総合ランキングの順位に沿って、各銘柄を簡単に紹介していきます。銘柄毎のより詳細の分析記事はリンクをつけておりますので、気になった銘柄はそちらもご覧ください。

 

 

【1位:三菱商事】

ランキング1位になりました三菱商事ですが、時価総額・純利益額ともに総合商社トップで申し分ない企業です。

 

また三菱商事は、配当に関して減配を行わず、少なくとも前年維持、もしくは増配を実施するという「累進配当政策」を取ることを2016年5月の決算発表にて対外的に発表していますおり、今後の配当にも期待できます。

 

加えて、2022年3月期の配当を200円にする計画を発表しています。仮にこれが実現した時に配当利回りが現在と変わらないならば、株価は約4,300円になると見込まれます。

 

増配と株価の上昇、どちらもが期待できる銘柄であり、個人的にはかなり現実的であると考えています。手堅く投資したい方、総合商社銘柄をまだ保有していない方にオススメの銘柄です。

 

↓三菱商事の分析記事はこちら

 

【2位:三井物産】

ランキング2位は三井物産です。三井物産も総合商社の中では規模が大きく、自己資本比率もトップで手堅い銘柄となっています。

 

三井物産の特徴としては、セグメント構成比において、資源に関わる部分の比率が高いことです。他の総合商社も資源は重要な事業ですが、三井物産はより影響が大きいでしょう。そのため資源価格の変動や為替には気を配っておく必要があります。

 

長期間において安定して配当を得たいならばポートフォリオに加えておきたい銘柄だと考えています。

 

↓三井物産の分析記事はこちら 

 

 

【3位:住友商事】

ランキング3位は住友商事です。住友商事は配当利回りにおいて、現在総合商社トップとなっています。配当重視ならばまず検討したい銘柄です。

 

他の指標においても特に問題がある訳でもありませんので、すぐに減配するようなことは無いと予想します。目の前の配当を確実に取りにいくならば購入したい銘柄です。

 

個人的には配当利回りの高さから、現在の株価は割安に感じています。3位とはなりましたが、優先検討しても良いと思います。

 

↓住友商事の分析記事はこちら

 

【4位:丸紅】

ランキング4位は丸紅です。ネームバリューはやや下がるかもしれませんが、5大商社の一角です。

 

丸紅は割安性のランキングで上位に入ったため4位にランクインしました。総合商社は軒並み割安であるのが特徴ですが、その中でも丸紅は割安感の強い銘柄です。

 

「株価が安い時に購入したい」とは誰もが思うことですが、そこを優先するのであればPBR、特にPERの低い丸紅を検討してみても良いかもしれません。

 

↓丸紅の分析記事はこちら

 

【5位:双日】

ランキング5位は双日です。遂に5大商社ではなくなってしまいましたので、名前を知らない方も出てくるかもしれません。

 

双日も割安性の指標と配当利回りにおいて上位にランクインしていることから、株価が相対的に低い銘柄となっています。企業規模や安定性では他の総合商社にやや劣るものの、この割安感は投資対象としての魅力の1つです。

 

また、双日は100株で33,000〜35,000円から購入できるので、投資しやすい銘柄となっています。小額で投資を行う方にオススメの銘柄となっています。

 

↓双日の分析記事はこちら

 

【6位:伊藤忠商事】

ランキング6位は伊藤忠商事です。伊藤忠商事は非資源事業に強く、最近では最も株価に勢いのある銘柄です。そのため反対に割安性の指標においてポイントを獲得できず、下位にランクインすることとなりました。

 

株価が総合商社銘柄の中では高く、相対的に割高なので、今から手を出すのは勇気がいるかもしれません。ちなみに私は、伊藤忠商事も割安であった頃から大事に保有し続けています。

 

一方で、伊藤忠商事は積極的に自社株買いを実施しており、株価の上昇要因ともなっています。現在、決して割安ではない銘柄ですが、今後株価が下落するかと言うと正直わからない部分もあります。

 

企業の力は充分ありますので、オススメしたい銘柄ではあるのですが、買い時が難しいことを考えるとランキング6位もある意味納得です。

 

↓伊藤忠商事の分析記事はこちら

 

【7位:兼松】

ランキング7位は兼松です。規模は総合商社の中で最小で、名前を知らない方も最も多い銘柄かもしれません。しかし、他の総合商社銘柄と同じ特徴はあり、高配当・割安であることには変わりありません。

 

規模が小さいためリスクもありますが、反対に伸び代があるとも考えられます。株価上昇を狙いたい、かつ企業の成長性を予測できるのであれば投資対象になるでしょう。

 

私はそこまでの予測は自信がありませんので、現状では、総合商社の中から選ぶのであれば、投資の優先順位はこのランキング通りになりそうです。

 

↓兼松の分析記事はこちら 

 

【8位:豊田通商】

ランキング8位は豊田通商です。豊田通商はトヨタ系列の商社であり、取り扱う商材も自動車関連のものが大半を占めています。その影響もあり、他の総合商社とは若干の違う特長を持っていると感じます。

 

具体的には、配当利回りもやや低く、割安感もそれほど強くありません。豊田通商に投資をする際には、総合商社としてだけではなく、自動車業界もチェックしておいた方が良いでしょう。

 

個人的にはやや難易度が高い銘柄で、「総合商社に投資したい」という方針であるならば、優先順位が最も低くなるのも納得です。

 

↓豊田通商の分析記事はこちら

【まとめ】

総合商社株は個人的に魅力的だと感じていますので、今回ランキングを作ってみました。また、株式投資の取っ掛かりとしても比較的投資しやすい銘柄が揃っていますので、オススメです。

 

総合商社株を購入する際は、投資スタンスとしては長期保有、配当重視が良いのではないかと思います。それによって、現在の傾向である総合商社の株主還元強化の波に乗れるからです。

 

ちなみに私は「三菱商事」「伊藤忠商事」「三井物産」「住友商事」の4銘柄を、6〜7年くらいは保有しつづけていますが、取得価額と比べてそれなりに値上がりしています。

 

また、配当利回りも現在の株価で見れば4〜5%くらいですが、取得価額に対して見ると、もっと高くなります。そこで取得価額に対する配当利回りを算出してみました。

 

取得価額

配当利回り

三菱商事

187,000

6.7%

伊藤忠商事

114,300

7.3%

三井物産

128,780

6.2%

住友商事

119,150

6.3%

合計

549,230

6.6%

 

取得価額で計算すると、配当利回りは4銘柄合計で6.6%となりました。これが増配銘柄の強みであり、資産運用には時間が不可欠であることを示しています。

 

なお、2019年3月期の配当は4銘柄で36,300円もらうことができました。恐らく購入してから合計すれば15万円程度は配当をもらっていると思います。

 

投資には当然リスクもありますが、このように時間とともに資産も収入も増やしていくことができます。とにかく時間が必要なので早く始めることがポイントです。その取っ掛かりとして総合商社を選んでみてはいかがでしょうか。

 

独断と偏見で作ってしまったランキングではありましたが、少しでも参考になれば幸いです。ただし、投資する際はどうか自己責任でお願いいたします。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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