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【株主優待内容変更も解説!】高配当利回りおすすめ銘柄「サムティ」について

 

今回は私の保有銘柄の中から、配当利回りも高く、かつ株主優待が人気なサムティについて紹介します。

 

サムティは今年に入ってから株主優待の内容を一部変更していますので、その変更内容を含め、サムティの株価推移や今後の見通しなどを考察していきたいと思います。

 

それでは早速、株主優待の内容から見ていきましょう。

 

 

【株主優待の変更】

サムティは2019年5月30日に株主優待の内容を変更する発表をしました。

 

これまでサムティが運営するホテルの宿泊割引券または無料宿泊券がもらえていましたが、株主優待の対象であった「センターホテル大阪」の運営の終了に伴い、2019年11月の権利確定より内容が一部変更になりました。

 

「変更前」

保有株数

優待内容

100株以上300株未満

センターホテル東京、センターホテル大阪宿泊割引券(3,000円)各1枚

300株以上1,500株未満

センターホテル東京、センターホテル大阪無料宿泊券各1枚

1,500株以上

センターホテル東京、センターホテル大阪無料宿泊券各1枚 天橋立ホテルの宿泊割引券(5,000円)4枚

 

「変更後」

保有株数

優待内容

100株以上300株未満

3ホテル共通宿泊割引券(3,000円)2枚

300株以上1,500株未満

3ホテル共通無料宿泊券2枚

1,500株以上

3ホテル共通無料宿泊券2枚 天橋立ホテルの宿泊割引券(5,000円)4枚

 

これまで「センターホテル東京」及び「センターホテル大阪」が優待の対象でしたが、「センターホテル大阪」の利用ができなくなりました。そのため「センターホテル東京」に加えて、新たに「エスぺリアイン日本橋箱崎」及び「エスぺリアイン大阪本町」の3ホテルを利用可能とする宿泊割引券または無料宿泊券へ変更になっています。

 

また、変更前は「センターホテル東京」と「センターホテル大阪」の優待券が各1枚でしたが、今後は3ホテル共通の優待券2枚に変わりますので、使い勝手も良くなります。以下、簡単にホテルの紹介をしておきます。

 

●センターホテル東京 (2018年12月リニューアルオープン)

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住所:東京都中央区日本橋兜町15-13

アクセス:JR東京駅 徒歩約10分

 

東京駅から徒歩圏内にあるアクセスの良いホテルです。リニューアルから1年程なので、内装も新しく安心して宿泊できます。

 

●エスペリアイン日本橋箱崎 (2018年11月オープン)

img_loc1.jpg

住所:東京都中央区日本橋中洲4-9

アクセス:東京シティエアターミナル 徒歩約3分

               水天宮前駅 徒歩約5分

 

東京シティエアターミナルから徒歩約3分の場所にあり、空港を利用する場合便利な立地です。オープンからまだ日が浅いので綺麗なホテルです。

 

●エスペリアイン大阪本町 (2019年2月オープン)

img_loc1_1.jpg

住所:大阪市西区西本町一丁目11-8

アクセス:本町駅 徒歩約2分

 

本町駅は電車で梅田駅まで4分、新大阪駅まで12分の場所にあり、大阪でのアクセスが良い立地にあります。こちらもオープンしたばかりなので、綺麗で安心です。

 

ちなみに従来の株主優待券はこんな感じです。

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最新の優待券が届きましたら、また写真をアップします。

 

なお、株主優待の権利確定月は11月となっています。

いつまでに株式を買えばいいのかはこちら

 

 

【利回り】

気になる利回りですが、配当利回りとあわせて確認していきます。

 

(2019年10月29日終値時点)

保有株数

100株

300株

優待利回り

3.0%

1.3〜1.9%

配当利回り

3.8%

3.8%

合計利回り

6.8%

5.1〜5.7%

 

100株の場合の株主優待は、「3ホテル共通宿泊割引券(3,000円)2枚 」ですので、6,000円が年1回もらえることとして計算しています。

 

そして300株の場合の株主優待は、「3ホテル共通無料宿泊券2枚」ですので、単純に利回りは算出できません。そこで、ホテルの宿泊代を調べてみました。

 

各ホテル最安値で調査したところ、以下のような結果になりました。

・センターホテル:東京5,700円

・エスペリアイン日本橋箱崎:4,700円

・エスペリアイン大阪本町:4,000円

 

上記の値段にて優待利回りを算出しております。曜日や時期などによって価格は変動しますが、優待利回りは最低ラインとして捉えていただければと思います。

 

利回りを算出してみた結果ですが、一見すると100株保有時の方が高いように思えます。しかし、やはり「宿泊割引券」と「無料宿泊券」では価値が違います。そのため、100株保有時の優待利回りは参考程度にしてください。

 

また、配当利回りだけでも3.8%と十分に高い銘柄となっていますので、優待が無くとも◯、優待を含めれば◎といった印象の銘柄です。

 

 

【事業内容】

サムティグループは、不動産の仕入から企画・開発、賃貸募集、物件管理、販売及び保有をグループ内で完結できる「総合不動産会社」として事業を行なっています。そしてその事業はセグメントに分類すると3つに分けることできます。

 

・不動産事業

簡単な流れで言うと、

不動産の仕入れ→開発→販売

を行なっている事業です。具体的には、不動産ファンド向け賃貸マンション、ホテルや、個人投資家向け収益マンションの開発・販売、大規模商業施設の開発などを行なっています。

 

売上高、営業利益のどちらにおいても、サムティ全体の約9割を占める超主力セグメントとなっています。

 

・不動産賃貸事業

マンション・オフィス・商業施設などを全国に保有し、テナントへの賃貸と管理を行っています。サムティグループにとって、一定の収入を得ることができる事業です。

 

特徴としては、売上高に対する営業利益率が高いことがあります。これは賃貸という事業の特徴からなっているところです。

 

・その他の事業

その他の事業としては、保有・運営するホテルの客室収入、ホテル運営報酬、分譲マンションの管理運営報酬などがあります。

 

現在の収益は微々たるものですが、不動産事業、不動産賃貸事業に次ぐ第3の収益の源泉として、中長期的な拡大を計画しているとのことなので、今後に期待です。

 

 

【直近の業績】

直近の業績は以下の表のようになっています。

単位:百万円

売上高

営業利益

純利益

2014年11月期

24,363

4,042

2,304

2015年11月期

38,458

5,932

4,412

2016年11月期

52,409

8,586

4,628

2017年11月期

60,479

10,131

5,661

2018年11月期

84,274

14,033

8,489

2019年11月期(予)

86,000

17,000

10,200

2020年11月期(予)

87,500

17,200

10,000

 

基本的に増収・増益の綺麗な右肩上がりになっています。2019年11月期も最高益を達成する予想です。

 

今後もこの傾向が続いてくれれば申し分ないのですが、今のところ2020年11月期の予想では成長が鈍化しそうです。残念ではありますが、個人的には横ばいでも許容範囲です。

 

 

【投資指標】

次に投資指標をいくつか確認していきます。

(2019年10月29日終値時点)

配当利回り

3.8%

配当性向

30.9%

自己資本比率

35.7%

PBR

1.16倍

PER

8.17倍

 

配当利回りは先ほども確認しましたが、高い数値で魅力的です。また、配当性向も約30%と安定していると言える範囲ですので、今後の配当は利益に応じて増配もあると考えて良いと思います。

 

また、自己資本比率は35.7%ですが、不動産事業という投資がかさみ資産が大きくなりがちな業態であることから、低くはないと判断します。ちなみに不動産大手の三菱地所や三井不動産も自己資本比率は30%前後となっています。

 

最後に割安性の指標であるPBRとPERについてですが、PBRで見ると1倍を超えていることから割安ではありません。一方でPERについてはやや割安であると考えています。

 

今後利益が積み上がっていけばPBRが下がるか株価が上がるかのどちらかですので、PERがやや先行しているという見方をしています。総合的には配当利回りの魅力を打ち消す他の指標は無い、というのが個人的な見解です。

 

 

【株価推移】

次に株価の推移を確認していきます。過去5年間のチャートを用意しました。

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2018年8月31日に年初来高値2,450円をつけてから、新株予約権の無償割当による増資が9月に発表され、株式希薄化の懸念から株価が急落しました。高値から約半分の1,116円の安値を2019年1月につけています。

 

ここ半年くらいは株価は上昇傾向で、2,000円を超えてきました。再び2,450円を狙える位置まで来ています。業績は好調ですので、今後も大きな材料が出ない限り株価の大きな下落はないと考えています。

 

 

【今後の見通し】

サムティは中期経営計画において、2021年11月期の営業利益200億円を目標にしています。計画通りいけば、純利益で約120億円くらいになると想定されます。(このときEPSは293円)

 

その場合の配当額・配当利回りと株価を試算してみたいと思います。

 

①配当額

配当額は配当性向30%と仮定して算出すると88円となります。

 

②配当利回り

仮に株価が変わらない場合の配当利回りは4.3%です。

 

③株価

反対に現在の配当利回りが変わらないとするた株価は2,319円となります。

 

配当性向が変わらないことを条件に算出していますので確実とは言えませんが、今後の株価の上昇と増配の可能性は高いと考えています。

 

最近株価が好調ですので、今から購入するのはやや乗り遅れた感がありますが、株主優待と配当利回り、そして今後の成長も考えればまだまだ「買える銘柄」だと思います。

 

私自身は300株保有していまして、一時は大きな含み損を抱えていたこともありましたが、現在は解消されました。株主優待は300株保有していれば無料宿泊券がもらえますので、これ以上は当面購入の予定はありませんが、反対に売却するつもりもありません。今後も楽しみに保有していきたいと思います。

 

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